画像はカバーから切手部分のみを抜いたもの。
新小判2銭の単片1枚貼りで、普通にどこにでもある使用例です。
消印がちょっとローカルで陸奥国津軽郡の鯵ケ沢局。
この切手、新小判2銭としては割合と早いもので用紙が藁紙なんです。
さすがに木綿紙ではありませんが・・・。
藁紙のばあい、目打を意識していないと自然と8.5と10ばかりが集まってしまうのですが、画像は12。
専門コレクションをお持ちの方には「なーんだ、12か」なんて言われてしまいそうですが、カタログコレクションに毛の生えた程度のレベルとしては、基本目打を揃えるのが目標なので、12と言えどもちょっと難しい目打。