『さくら』から『普専』へ

今日、表題の刊行案内をいただきました。
『さくら』はわかりましたが、『普専』??
しばし考えて、ようやく理解です。
『日本切手専門カタログ』に変わって刊行された、『日本普通切手専門カタログ』のことなんですね。
あれって『普専』って言うんだ・・・。
『日専』の存在感がありすぎて、『普専』まだまだ知名度は低いですね。
そもそも、肝心の使い勝手が悪すぎで全く使ってません。
『日専』が、まだまだ現役カタログ。

著者の濱谷氏は、『郵趣』の連載記事や全国切手展に毎回異なったテーマで出品されているので、よく知られた方。
そんな、日本切手のオールラウンド・プレイヤーが『さくら』カタログのようなコレクションから、一歩、二歩と進めて『普専』カタログを使うようなコレクションに発展させる方法を、具体的に示す企画ということ。

送付されてきたDMを見る限り、熟読する必要がありそうです。

いきなり専門コレクションを効率良く作る方法が幅を利かせている今日この頃ですが、本来の切手収集の楽しみ方というのは、『さくら』から『普専』へ的なものだと、古い考え方の僕には馴染があります。

1月25日の発売日が楽しみですね。

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