昼食後、ポストを覗いたら北欧切手研究会の部会報『FINDS』が到着していました。
249号です。
数年前に、それまでの年6回発行から4回発行に減りましたが、現状を考えると、それも良い判断だったと思います。
一時は解散も含めて議論しましたが、現状に合わせた会運営に変更して正解でした。
今号でショッキングだったのは、「アイスランドが新切手の発行を中止」という記事。
特に系統立てて収集している国ではないのですが、スラニアの作品関係で集めているだけになんとも寂しい話。
超地味ではあるけど真面目な切手が多くて、あの名著『切手集め大作戦』では「予算があったら集めてみよう」の国に入っていました。
人口35万人は、日本だったら福島県いわき市、埼玉県川越市クラスですから、世界的な収集人口の減少に伴う売り上げ不足からでは、仕方がないのかも知れません。
これに続く国が、続々と出てくるかも知れませんね。