昨日、何気なく『組合カタログ』を見ていたら、気がつきました。
なんと、まぁ、来年で「楠公はがき」が発行されて90年!
とすると、当たり前ですが、あと10年でクラシックの仲間入りですね。
下の画像は、その「楠公はがき」の第一弾「点なし楠公」の台湾使用例。
L型標語入機械日付印で「精出せ/汗出せ/貯へよ」の標語。
この標語は台湾独自のもので、昭和4〜9年に台北と台南の局で使用されています。
日付データは「台南/7/8. 22/后0-4」。
特に珍しいものではなく、どこにでもある使用例ですが、外地使用例も手軽に集められるのが「楠公はがき」の魅力の1つだと思います。