画像は、昭和22年8月15日に発行された「民間貿易再開記念」切手。この切手から、十六葉八重表菊の紋章が切手から無くなったのは、ちょっと日本切手に詳しい方ならご存知だと思いますが、実は元々の原画には紋章はきちんと描かれてい…
カテゴリー: 日本切手
うなぎ
明日は、大学の研究室の会議で恵比寿ガーデンプレイスへ。会議の後には、鰻を食べさせてくれるというので、今日は「うなぎ」の切手です。 「うなぎ」の切手と言えば、魚介シリーズの「うなぎ」だと思いますが、それではなんのひねりもな…
第2次昭和・4銭八紘一宇
この切手のリーフは何枚かあるのですが、画像のリーフが最初のページになります。第2コーナーブロックとか、銘版付10枚ブロックという昔ながらの昭和切手のリーフです。ハッキリ言って、こういうのはつまらないですね。ですが、貧乏性…
第1次新昭和15銭の82・83・91番切手
ちょいと確認したいことがあって、第1次新昭和15銭の手持ちシートやシート写真を総動員して見ていました。それで、シートの中に見つけたのが下のもの。確認したかったのはこれではなかったので、ついでに見つけた副産物と言えます。 …
筍
毎年、この時期になると著名中国切手収集家でいらっしゃる某氏から、たくさんの筍をいただくのですが、今年も先日いただきました。田舎のご実家の山で取れるそうですが、灰汁抜きまでして送ってくださるという、神のような方。今年は昨晩…
第1次新昭和30銭の14版
画像は、塔30銭のアルバムから無目打、糊付きのリーフ。銘版付10枚ブロックを切抜いた残骸として、三十数年前にカメリアスタンプで、単片評価数枚分の価格で入手したもの。なぜなら、当時、こんな残骸は売り物にならなかったからだと…
ご存知でしたか?
画像は、1960年に発行された「議会開設70年記念」2種セットの中からの1枚。凹版印刷で、好ましい切手です。 題材元は「第1回帝国議会会院式之図」という床次正精の油絵ですが、本物は大正14年に焼失してしまったので、現在で…
青函トンネル開通ペーン
画像のカバーを入手しました。1988年に発行された「青函トンネル開通記念」ペーンの完貼りカバー。それに170円を加貼して、合計770円料金のオーストリア宛書留航空便としたもの。内訳は、書留料金350円、10グラムまで書状…
第4次ローマ字入り・60円
画像は1976年発行の60円切手で、すいせん図案が良いので好きな切手ですが意外と短命でした。後続の梵鐘図案より素敵なのに、もったいないですね。 この切手は、リーフに整理しようとなると意外と難しい。もちろん、専門的に普段か…
第3次昭和切手50銭94番切手
画像は、第3次昭和切手のストックからの画像で、左の縦ペアなんてものは、なんと30年ほどストックリーフで眠り続けています。まぁ、「整理が出来ていない」と、言うこともできますが・・・。そして、そのストックリーフに鉛筆書きで一…