第1次新昭和秀山堂

画像の使用例は、大川如水氏から荒井国太郎氏へ宛てたもので、もちろん郵趣家便。
郵趣家便でなければ、このような使われ方はしないと思います。
文面は、原稿のお礼でした。

この使用例、30年前に入手してからずっと第2次昭和女工の使用例としてリーフに貼ってありました。
理由は簡単で、一番目立つ使われ方ですし、銘版付ブロックでもあります。

実は、そこが盲点で、今日何気に見ていてハッと気付いたのが、貼られてある秀山堂切手。
あら、これはポジション1ではありませんか。

ご存知のように秀山堂にはS版とN版があって、それぞれに分類が可能です。
そこで、改めて画像の切手を観察したら、S版であることがすぐにわかりました。

なんで、今までこんな簡単なことを見落としていたのでしょうかねぇ。
取りあえず、リーフには「S版ポジション1」と手書きで書き加えておきました。
近々リーフを作り直せねば・・・。

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