ネパール・初期の書留便

画像は、以前に全日展へ出品した作品からの1リーフ。
このカバーは気に入っています。

貼ってある切手は、左から緑の4アンナ、紫の2アンナ、青の1アンナの合計7アンナで、初期切手3種の完貼り!
これは、なかなかお目にかかれない使用例です。

内訳はシングルレターの1アンナ料金に、書留の6アンナがプラスされたもので、1番右の青色の切手が基本料金として貼られたものですね。

ネパールでも熱帯地方に属する Jhapa から首都の Kathmandu へ宛てられた、ビクラム歴で1959年2月22日、西暦に換算すると1902年6月5日の使用例。
日付は、裏面に押されたビクラム歴表示の日付印から特定できます。

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