小型標語入り機械日付印

画像は、普通の濁点楠公葉書に普通の小型標語入り印。
簡単に言えば、駄物×2ってところです。
標語は「選挙は/正しく」ということで、広島の誰かさんに見せたいものですが、今後は政治家が差し出す郵便物全てに、この標語印を押印すというのはどうでしょう?

ところで、この小型標語入り機械印の使用開始は昭和10年12月のことで、それ以前は昭和6年から使われている中型標語入り機械印が使われていました。

画像の消印は北海道の深川局のもので、昭和11年7月29日の日付です。
昭和10年12月の使用開始で、この使用例は11年7月ですから、馬に喰わせるほど転がっている使用例だと思いますが、実際のところ探すとなると昭和11年の使用例は意外と少ないようです。

11年だとまだ中型印が幅を利かせていて、小型印が本格的に使われ始めるのは12年に入ってからのようです。
駄物同士でも、小まめに見ていると「あー、なるほどな」と思う時がありますね。

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