リーフの切手は、ネパールのSri Pashupatiシリーズの中でも、1907年に発行された最初のグループ。額面は4パイサで、1枚貼りは最も基本的な使用例です。ですが、この使用例は文句なく素晴らしいもの。僕のSri pa…
戦前の風景印
さすがに、今日は暑いですね。気温40度越えの所もあるとか。 と言うことなので、ちょっと涼しげな風景印です。こうして見ると、やっぱり風景印は戦前に限るなぁ・・・。なんて思っちゃいますね。戦後まで入れると、昭和30年代までな…
満州・第5次通郵切手
1種1枚の満州切手のカタログコレクション。第2次15分など、数種がまだ未収の状態です。 そんなコレクションなのですが、長いこと安住の地がなくて、一番後ろのリーフに仮貼りされたままの下の切手があります。無目打ペアですが、仕…
フランス・メルソン
画像は、フランスが1900年から発行を始めたタイプ・メルソン。よく勘違いされるのですが、このシリーズのみで通常切手が完了していたわけではありません。タイプ・ブラン:低額タイプ・厶ーション:中額タイプ・メルソン:高額という…
フェラリ・オークションから
昨日ご紹介した第1回フェラリ・オークションですが、最高値だったのが下のマテリアル。ちょっと気になったので、書庫からフェラリ・オークション・カタログを引っ張り出してきて見てみました。 スタートは10万4千フランで、最終的に…
「フェラリー、コレクションの競売」『郵楽』第8巻1・2合併号
大正10年8月発行の『郵楽』第8巻1・2合併号に掲載された、「フェラリー、コレクションの競売」という報文。執筆者は、後に自らも郵趣雑誌を刊行することになる大柴峯吉。大柴は、郵趣関係の様々な記事を残していますが、本文は恐ら…
ふるさと心の風景 第7集
やっと、本格的な夏っていう感じになってきました。暑いのはイヤですが、でも、やっぱり四季を感じるには、夏らしく暑くなければいけません。 ということで、今日は涼しく北海道で何かネタが無いかと図入アルバムを見ていたら、こんなの…
振込み
皆さんも郵趣関係の送金って、それなりの量をこなしていると思います。僕も、もちろんあるのですが、これが実に面倒。なにが面倒かと言うと、わざわざ郵便局に出向き、ことによったらズラッと並ばなくてはなりません。 いつも思うのです…
ネパール・初期の書留便
画像は、以前に全日展へ出品した作品からの1リーフ。このカバーは気に入っています。 貼ってある切手は、左から緑の4アンナ、紫の2アンナ、青の1アンナの合計7アンナで、初期切手3種の完貼り!これは、なかなかお目にかかれない使…
『明治時代の鉱山局』
昨日『明治時代の鉱山局』が到着。 本書のベースは、フリースタイルのワンフレーム作品。いつもながら、わかりやすく、センスのよい作品にまとまっているので、リーフに引き込まれます。 それにしても、鉱山関係の局がこんなにあるとは…