画像は、以前に全日展へ出品した作品からの1リーフ。このカバーは気に入っています。 貼ってある切手は、左から緑の4アンナ、紫の2アンナ、青の1アンナの合計7アンナで、初期切手3種の完貼り!これは、なかなかお目にかかれない使…
『明治時代の鉱山局』
昨日『明治時代の鉱山局』が到着。 本書のベースは、フリースタイルのワンフレーム作品。いつもながら、わかりやすく、センスのよい作品にまとまっているので、リーフに引き込まれます。 それにしても、鉱山関係の局がこんなにあるとは…
庭作り
今日から8月。なのに、全く夏という感じがしませんね。晴れてはいましたけど、夏のギラギラとした太陽じゃなかったですから。 今日は、一番下の息子を呼び寄せて、庭作りの1日。「あ〜、疲れた」って感じです。26平米ほどの庭なので…
鉄道連隊の機関車
画像は、10年前に開催された千葉切手展の小型印。有り難いことに、収友が下さったものです。 描かれている機関車は、陸軍鉄道連隊が昭和17年から使用していたK2形蒸気機関車。日本の蒸気機関車は、国内外の切手に様々な形式が描か…
キロウェアー
昨日で、引越してちょうど1年が過ぎました。実は、まだ荷物が片付かないで、リビングと和室に60箱ほどの段ボールがあります。で、今日は何となく気分的に5箱程ほど開けました。その内の2箱から出てきたのが、下の画像のもの。外国切…
琉球・米貨単位暫定1ドル
雑多な郵趣品を突っ込んである缶の中から、防湿袋に入ったままになっていた画像の切手を発見。琉球の米貨単位暫定切手の中から、最高額面1ドルの横3枚ストリップ。「ふーん。こんなのあったんだ・・・」と思いながら、じっと切手を眺め…
ネパール・Sri Pashupatiシリーズから
ネパールのPashupati シリーズは、4回にわたり発行されているのですが、その4回目の発行であるカトマンズ印刷の切手が最も興味深く、そして面白い。なにしろ製造面、使用面の両方からバラエティに事欠くことはありません。 …
和田製の「参考」品
昨日、ちょっとだけ和田製の模造品について触れたので、今日はその製品をご紹介。和田の製品群は、他の模造品製作者のそれと比べるとバラエティに富んでいるのが最大の特徴でしょう。その中から、代表例として選んだのが鳥12銭。この製…
「日清及日露戦役前後の日本の切手界を語る座談会」
戦前の郵趣界のことを調べる基本文献の一つが『切手趣味』のバックナンバー。『郵楽』とともに興味深い記事が多く、なかなか有益です。その『切手趣味』第12巻1・2号(昭和10年7・8月)に、興味深い表題の記事が掲載されています…
『FINDS』252号
JPS北欧切手研究会の機関誌『FINDS』252号が到着。内容は、デンマークが1本にフィンランド関係が3本。伝統郵趣の切手解説、テーマチク、紀行文と多彩な内容です。 自分としては、収集にも関心が深い伝統郵趣の解説が最も興…