画像は、マーチンの図入りアルバムからの1リーフで、以前にこのリーフの前ページを紹介したことがあります。この図入りリーフは、複雑なマーチンシリーズの最も基本的な分類がされており、使用済で遊ぶには一番良いリーフだと思います。…
ネパール・切手付封筒12Paisa
画像は、ネパールが1961〜68年にかけて発行した切手付封筒4種(額面6、10、12、15Paisa)の中から12Paisa の未使用のリーフ。 1961〜68年と言えば、日本だったら第2次円単位から第1次ローマ次入りの…
飯田橋局の風景印と牛込見附
画像1は、飯田橋局の風景印。描かれているのは、江戸城外濠と中央線、そして牛込見附門の石垣と東京逓信病院です。その飯田橋郵便局の最寄り駅はJR飯田橋駅で、改札を出ればすぐそこにあります。 この飯田橋駅のある中央線は、鉄道国…
ノルウェーの図入りアルバムから
画像はノルウェーの図入りアルバムからの1リーフ。特に何でもないリーフなのですが、通常切手が1種穴のままなのが気になります。 今日は、その穴の話ではなくて、リーフ下段のキノコの切手。世の中には、キノコ切手の専門収集家という…
「鹿児島線鉄道全通記念」特印
明治、大正時代の鉄道関係の特殊通信日付印は、全部で12種類ありますから、これらの中での入手の難易度の差はもちろんあります。 一般的に古くから「鹿児島線鉄道全通記念」「山陰線鉄道開通記念」「中央線鉄道全通記念」を入手難易度…
スイス・郵便配達夫と建造物シリーズ
下のリーフは、ボストークのスイス図入りアルバムからの2リーフ。ボストークも昔は安価で、いろいろな国の図入りアルバムがあって良かったのですが、近年は相次ぐ生産中止に加えて品質も著しく低下。全く良いところがありません。 スイ…
スウェーデン・グスタフ6世切手帳
画像は、グスタフ6世通常切手シリーズの中から額面25オーレで、タイプ1と分類される初期のもの。例によってスウェーデンの切手帳には2種類の綴じ方があって、左は糊付けが上部耳紙に来る普通マウントで、右はそれが下に来る逆マウン…
郵便線路図の注記
日本切手を集めていらっしゃる多くの方は、手持ちのカバーの逓送経路を調べるために「郵便線路図」を活用されていると思います。僕もできる限り、各年度版を集めるようにしています。これは、1年違うと郵便線路がガラリと変わってしまう…
ネパール・航空書簡の使用例
ネパールの航空書簡として最初に発行されたグループから額面1ルピー。この1ルピーは、アジア諸国(インド、パキスタン、アフガニスタン、セイロン、ビルマを除く)宛用として発行されたものですが、比較するとちょっと面白い使用例を2…
ベルリン地区・現代のベルリンシリーズ
画像は、図入りアルバムに整理された西ドイツ・ベルリン地区発行の「現代のベルリンシリーズ」。発行は1965〜66年です。ご存知のとおり、ベルリンは第二次世界大戦時に大規模な空襲と市街戦により、壊滅的な破壊を受けてしまいまし…