3月は「別れの季節」。僕自身も小学校や中学、高校、大学の卒業式と全てよく覚えていますが、それらは次のステップへの過程であったため、特に感慨深さというものは無かったと思います。 ですが、郵趣雑誌の廃刊となると話しは別で、大…
コロタン文庫『切手全百科』
一応、こんな本もあります。小学館発行のコロタン文庫の中に収められている『切手全百科』。昭和54年の発行で、著者はあの平岩道夫氏。 内容は大部分が、日本切手の白黒写真で発行名とか発行日、額面、図案説明、発行枚数が掲載されて…
スタンプショウと現代切手展
あと、ひと月ほどでスタンプショウですね。昔は郵趣界、春の最大行事と言えば全日本切手展でしたが、今ではスタンプショウが最大行事になってしまいました。 画像は、29年前のスタンプショウの中に併設されていた現代切手展の小型印で…
土日の2日間・・・
8・9日の2日間は、なんやかんやで切手関係の2日間でした。楽しい話しもありますし、面倒な話しも。 初っぱなは、パソコン郵趣研究会のミニペックス。なかなか楽しい展示でした。なにが楽しかったのかと言うと、伝統郵趣やテーマチク…
中国・文革期の通常切手
確定申告の整理で、てんてこ舞いでございます。地道に毎日しておけばよいものを、今年はさぼりにさぼりまくっていたので、今日、なんとか300件弱の入力が完了。明日は帳票を出力して、領収書とのクロスチェック。ここまで来れば、7合…
路面電車の鉄郵印
路面電車。道路内(一部は専用軌道もありますが)をガタゴト、ガタゴト走るアレです。手短なところでは、都電や函館、札幌、広島、長崎あたりなら有名ですから、皆さんもよくご存知だと思います。 「所変われば、品変わる」ではありませ…
青函トンネル開通ペーン
画像のカバーを入手しました。1988年に発行された「青函トンネル開通記念」ペーンの完貼りカバー。それに170円を加貼して、合計770円料金のオーストリア宛書留航空便としたもの。内訳は、書留料金350円、10グラムまで書状…
方眼リーフ
画像は、小学校の5年か6年の時ですから50年ほど前に作ったリーフ。こんなものを載せると「よく残してあるね〜」と、別の意味で感心されちゃいます。 当時、ハウイドは子供には高値で買えなかったので、未使用でもヒンジ貼りで、特に…
西ドイツ・著名人シリーズ
1961年から発行が始った、西ドイツの著名人シリーズ。西ドイツの通常切手は、概して地味なシリーズが多いと思うのですが、このシリーズはそうした中でもトップかも知れません。僕的には、あまり集める気持ちを持たないですね。 下の…
第4次ローマ字入り・60円
画像は1976年発行の60円切手で、すいせん図案が良いので好きな切手ですが意外と短命でした。後続の梵鐘図案より素敵なのに、もったいないですね。 この切手は、リーフに整理しようとなると意外と難しい。もちろん、専門的に普段か…