昨日ご紹介した、スウェーデンのヘリコプター郵便。その10年を記念して、1958年2月10日に発行された記念切手2種(刷色違い)のうちの1種です。 スウェーデンのヘリコプター運行会社であった OSTERMANS AERO …
スウェーデン・ヘリコプター郵便
画像は、スウェーデンのヘリコプター郵便のカバー。ヘリコプター郵便は、日本ではイベント的に行われたのみで定着することが無かったので、馴染みが薄いと思います。スウェーデンは、本土の周囲に約2万もの島があり、首都ストックホルム…
『江崎グリコ株式会社と切手キャンペーン』
「東京ワンフレームチャンピオンシップ2025」出品(「全日本切手まつり」でも展示)作品集を、ご恵贈いただきました。 震災氏のチューインガム作品も同じですが、頭の固い自分には全く出て来ない発想なので、こうした作品を作ろうと…
持続可能な収集
昨日は、全日本切手まつりへ。11時に会場へ行ったところ、もうビックリ。どこから、こんなに人が沸いてきたのだろうか・・・。と。なかなか盛況なご様子でした。 作品は、お祭りなので色々な切り口があって、良かったと思います。あの…
改訂新版『つくろうマイアルバム』
以前に、1978年に刊行された本書の初版を紹介したことがあります。初版はJUNEXで先行発売されて、その時に並んで印南さんのサインを扉にしてもらったもので、四十数年前の懐かしい思い出です。 それから、若干月日が経った19…
ネパール・切手付封筒
画像は、ネパールが1965年10月に発行した切手付封筒で、額面15 paisa は、国内およびインド宛封書の基本料金です。 裏面には、赤十字記念切手が加貼されており、その額面は50 paisa ですが、これは書留料金に相…
こだわりゼロ
今日は、郵趣ネタではありません。と言っても、5ミリくらいは関係していますが・・・。 伊東市長の卒業証書問題で、思ったこと。「ん?そう言えば、僕の卒業証書ってどうしたっけ??」あるとするならば、幼稚園に始まり、小学校、中学…
目白へ
今日は、北欧切手研究会の例会で目白へ。10月1日から、一部のリーフが大幅値上げになるので、例会前にパソコンリーフを補充。パソコンリーフは、ダウンロード式の図入アルバム用にけっこう使っています。以前は、スコットの図入クラシ…
『たのしい切手入門』
本書は、たぶん子供向けに書かれた最後の入門書ではないかと思います。昭和57年の発行ですから、1982年ですね。学研の「入門チャンピオンコース」の一冊としての刊行ですが、これには「ジュニアチャンピオンコース」という先行シリ…
明治の下板橋支局とその後
東京支局の大形ボタ印の中でも、飛び抜けて評価が高い下板橋支局。郵趣家の間でも「板橋なんて、江戸の外れの農村だからねぇ。明治になったって郊外の田園地帯でしょ」なんて、囁かれることがあったりします。まぁ、当たっていそうで、外…