画像は、北海道追分局の風景印。図案は、背景に馬追丘陵を描き、手前に保安林と蒸気機関車。 追分は、室蘭本線と夕張線の接続駅で明治25年に追分機関庫が設置され、それが昭和11年に機関区になった鉄道の町。全国にあった鉄道の町と…
カテゴリー: 風景印
今日は鰻
昨日は海鮮だったので、今日は家内と鰻を食べに佐原へ。佐原と言えば、川沿いに連なる江戸風情で「小江戸」と呼ばれているところ。「小京都」があちこちにあるのと同じく、「小江戸」も幾つもあって埼玉県の川越が有名ですが、佐原も「小…
風景印・福山胡町局
画像は、広島県福山市の福山胡町局の風景印。左上には福山城、そしてその右には古典 タイプの蒸気機関車が描かれています。 この福山城は、駅前旅館ならぬ駅前城。なにしろ駅自体が三の丸の中にあるのです。風景印に描かれた天守は、昭…
伏見稲荷局
仕事で、奈良線の稲荷駅まで行って来ました。仕事自体は2時間ほどで完了で、あとは帰宅後の報告書作り。依頼者から昼食に誘われたので、「スミマセン、その前にちょっと一仕事させてください」と、徒歩3分のところで押して来たのが下の…
今日の収穫
今日は、千葉駅近くの某鉄道会社支社で仕事の打合せがあったので、それが終わってから1局だけ風景印を押してきました。曇っていたけど、歩くと暑いですね。あたりまえですけど・・・。 よい風景印です。遠くに描かれているのは、千葉都…
戦前の風景印・横浜
昭和9年7月7日から使用が開始された横浜局の風景印。描かれているのは、横浜桟橋(今の大桟橋ではありません)に停泊している客船と、右端には小さく横浜東水堤灯台(通称白灯台)が描かれています。 この頃の横浜港は現在とはだいぶ…
戦前の風景印
さすがに、今日は暑いですね。気温40度越えの所もあるとか。 と言うことなので、ちょっと涼しげな風景印です。こうして見ると、やっぱり風景印は戦前に限るなぁ・・・。なんて思っちゃいますね。戦後まで入れると、昭和30年代までな…
風景印こんな遊びも
風景印を集めるのに、いわゆる局メグというやつをしています。まぁ、これは出かけること自体の目的が風景印収集なので、せっせ、せっせと郵便局を目指して歩くわけ。そして、以前に何回もお見せしたように、名刺サイズの台紙に切手を貼っ…
多度津局の風景印
画像は、香川県の多度津郵便局の風景印。印影が細く、綺麗に出ている好ましい押印です。図案の主題は、多度津駅前にある8620形蒸気機関車の動輪と「四国鉄道発祥之地」のモニュメント。 風景印に罪は無いのですが、僕はどうも「四国…
常滑焼の風景印
画像は、愛知県常滑市の常滑多屋局の風景印。 常滑と言えば、常滑焼です。だから印形も常滑焼の甕を模した変形印。モデルとしたのは、口の上端部である口唇部を上方へ摘みあげた13世紀(鎌倉時代)の甕だと思います。その中に現代の製…