昨日は、久しぶりの都心でした。外出自粛で3ヶ月ぶり。来年の日本三大駅弁大会の第1回打合せ会と、講演会スライド用の写真撮影。 下の風景印は、御茶ノ水と飯田橋ということで、両方の風景印に取り入れられているのは総武・中央線。左…
カテゴリー: 雑記
今も昔も寄せ集め
画像は、昔、なにかのロットを購入した時に入っていたもので、単品ではまず買うことがないもの。理由はどうであれ、入手したものなので一応アルバムに整理されてはいますが・・・。 宛名を見てもわかるとおりの郵趣家便で、裏面には「こ…
『郵趣』のリーフ写真
古くからの『郵趣』の読者なら、毎号の裏表紙にリーフ写真が掲載されていたことを覚えていらっしゃると思います。僕は、中身の記事はもちろんですが、このリーフ写真が「目で見て覚えるリーフ作り」的で、とても楽しみでした。 この連載…
中尊寺金色堂
岩手県平泉町に所在する中尊寺。中でも金色堂は超有名なので、中尊寺のことは知らなくても「金色堂だけなら知っている」という方がいらっしゃると思います。 今では、中尊寺を含む一帯が世界遺産に指定されたことから多くの観光客で賑わ…
カタログの分類(『第1次動植物国宝図案切手』を読んで)
昨年のJapexで企画された第1次動植物国宝図案切手は、なかなか印象深く、今でも記憶の中に残っています。その記録集が刊行され、熱心な多くの方に読まれたものと思います。 読んでいて気になったのが、12ページの解説。ちょっと…
やっぱり郵趣家はいいですね
JPSのホームページにあるイベント・スケジュール。7月まで各種行事が「開催中止」の表示で、見事に埋まっています。まぁ、世の中の状況を見れば当然ですね。 個人的には、微妙なところで「秋もどうかなぁ」と思っていますが。 今日…
キャスパリーの小判切手
キャスパリー・コレクションと言えば手彫切手。市田左右一氏による一連の手彫切手関係の著作の他に、啓蒙書『切手の愉しみ』で紹介されているので、キャスパリー日本の部=手彫切手となっているのだと思います。 画像は、そのキャスパリ…
さくら
東京周辺では桜がけっこう咲いていますが、やっぱり3月に桜って変ですよねぇ・・・。僕が子供の頃は、入学式にちょうど桜でしたから4月8日前後が相場だったと思います。小学校は鎌倉市内だったので、鶴岡八幡宮参道の桜。そして鎌倉山…
帯封・値崩れ
帯封の最難関と言われていたのが、震災5厘。小学生の時に読んだ『日本切手とその集め方』には「知られているのは2〜3通」と書かれており、妙にここだけは頭の隅にこびりつきました。 『新日本切手カタログ』時代はカバーの個別評価は…
昭和18年の女性配達員
仕事柄、旅行関係の古い雑誌を見ることがあります。昨日も、用があって『旅』の戦前号を見返していたのですが、偶然見つけたのが下の写真。昭和18年8月号です。 写真の説明には、「これは珍しい女の郵便屋さん、青森県十三村では夏に…