このカバー、「四代目郵趣手帖」で紹介したことがあるのですが、その時は仮貼り状態だったのを、やっと正式なリーフに整理して、めでたく小判切手のバインダーに収まりました。入手後、5、6年(もっとかも・・・)は放ったらかし状態だ…
カテゴリー: 日本郵便史
再び小型標語入り機械日付印
昨日ご紹介した小型標語入り機械日付印ですが、今日になって思い出したブツがありました。それは、福井局の戦前の機械印を集めた箱。切手整理に愛用している100均(実際は200円ですが・・・)のプラスチックケースの中に、葉書に押…
小型標語入り機械日付印
画像は、普通の濁点楠公葉書に普通の小型標語入り印。簡単に言えば、駄物×2ってところです。標語は「選挙は/正しく」ということで、広島の誰かさんに見せたいものですが、今後は政治家が差し出す郵便物全てに、この標語印を押印すとい…
駅逓寮厩
下は、1970年発行の「国際文通週間」切手で、三代広重「東京府下名所尽 四日市駅逓寮」を題材としたもの。 そして、こちらは1985年発行の「前島密生誕150年記念」切手で、背景に用いられたのは「東京開華名所図絵 四日市郵…
第十台湾郵便局
これまでに手持ちの台湾野戦局については、『二代目 郵趣手帖』の2009年7月17日の日記で「第十九台湾郵便局」について紹介したことがありますが、今回は「第十台湾郵便局」。 リーフのデータを見てもわかるとおり、第十台湾郵便…
万国郵便連合加盟25年記念特印
特印第1号である「万国郵便連合加盟25年記念」。明治35年6月20日から3日間の使用です。大局ではバンバン押されているので、特に珍しいわけではなくて、菊とか明治の記念を集めていると、いつのまにか入手してたりするようなもの…
東京市内局の引受数
画像は『いずみ』119号(昭和49年2月)に掲載された、明治13年3月21日の東京市内局の引受数一覧です。このデータは有名なものなので、皆さんもどこかで目にしたことがあると思いますが、『いずみ』に発表されたのが初出になり…
鉄郵印・米原小松間
6月1日に米原・魚津間の鉄郵印をご紹介しましたが、今回は同じ北陸線でも、もっと古い区間の米原・小松間の使用例です。 台はがきも前回は菊はがきでしたが、今回は一つ古くなって小判はがき。そして、消印も時刻入型より古い丸一型を…
鉄郵印・米原魚津間
画像は、随分と前に「北陸郵趣の集い」で入手した鉄郵印。消印はフラフラだし、はがき全体の状態も悪かったので、皆さんには見向きもされなかったものですが、それなりに良いデータだったので、有り難く購入したものです。 台はがきは、…
飛脚屋さん
郵便の前身(正確には違いますが・・・)である飛脚。「そう言えば、飛躍屋の店ってどこにあったんだろう?」と、突然思ったので書庫から資料を引っ張り出して、わかる範囲でちょっと調べてみました。 一口に飛躍屋と言っても色々とあり…