昨日は未使用だったので、今日は使用例を。 先ずは1枚貼り。昭和18年2月21日の発行当時は書状基本料金が5銭で、書留料は12銭。速達も普通地域なら12銭でしたから、書留または速達だったら17銭の1枚貼りということになりま…
カテゴリー: 日本切手
第2次昭和・靖国神社17銭
昭和切手の中で集めるのが難しく、玄人好みなのが第2次昭和切手。画像は、靖国神社17銭から未使用のリーフ。 ほとんど変化がない切手なので、バイブル『昭和切手研究』でも11行の解説と表が1つという実にアッサリとしたもの。 上…
10円福寿草コイル
昨日の続きで、今日は1982年10月20日発行のコイル切手。発売当初は自宅周辺で買える局が無かったので、大学の入学願書をもらいに(買いに?)10月下旬に都内に出た時に東京中央局で買ったのが最初だったと思います。その後、多…
10円福寿草バーコード
花・貝・文化財シリーズの10円福寿草。本来は、ごく普通の補助額面用切手として平凡な一生だったはずですが、突如バーコードというオマケが付いたがために一躍時の人に出世。それから、いつの間にか25年ですから四半世紀も前になって…
桜和紙カナ無し半銭
ゴールデンウィーク。ニュースを見ていると面白いですね。観光地にドッと人が出向いているわけですが、その観光客へのインタビュー。レポーター「人出が多いですけど、どうですか?」観光客「まさか、こんなに居るとは思わなかったので出…
桜洋紙カナ入り1銭
画像の切手、入手して何年になるでしょうか?5年、6年、7年・・・。もう、全く覚えてなくて、凡そもわかりません。 見てのとおり、桜洋紙カナ入り1銭「ロ」。この切手にはプレート1と2があるのですが、かなり前からプレート2のリ…
第4次ローマ字入り50円
今から思えば、「仏像にこの色はないだろう・・・」となるのですが、それまで家に来る手紙の大部分が陰鬱な感じの20円松ばかりだった当時、明るい切手として妙に好印象だったのを覚えています。 例によって未使用はカラーマークと銘版…
切手趣味週間切手
皆さんは、昨日発売の「切手趣味週間」切手を購入されましたでしょうか?良い切手です。もちろん、僕も近所の郵便局で午前中に買いました。そして早速リーフに整理したのが、下の画像。横長なのでリーフには90度回転させないと貼れませ…
北陸トンネル開通記念
この切手、子供の頃から愛着があるんです。小学生向けの切手収集本には、決まって図案ミス切手として紹介されていたので、その頃から自分的には「ちょっとした特別な切手」であったわけ。 ご存知のように記念切手としては小型なので、シ…
銘版それとも迷版?
小判切手の銘版は、80面シートなら75-76番、100面シートなら95-96の2枚掛と決まっています。ところが、下の画像は3枚掛。 3枚掛と言っても、1文字半ほどが左に寄ったなんとも中途半端な状態なので、銘版を着ける時に…