画像は、ハンガリーが1881年に発行した葉書の使用例で、ブダペストからフランクフルトへ宛てられたもの。 葉書としても駄物だし、ハンガリー発、ドイツ宛という使用例は国内便と同じくらいの、これまた駄物。ということで、消印に面…
カテゴリー: 外国郵便史
イギリス・クリスマス用機械印
かなり季節外れですが、クリスマスです。 画像は、ワイルディング・シリーズ最初の発行である Tudor Crown 透しの2.5dと1.5dを、それぞれペアで貼ったもの。これ、2種ペアってところが華やかでいいんですよ。もし…
ネパール・2例目か?
画像は、ネパールの Sri Pashupati シリーズから1930年発行の4 Pice と16 Pice を貼付した使用例。緑色が4 Pice 切手で、紫色が16 Pice 切手ですから、合計で28 Pice が貼って…
久々にハンガリーのプレスタンプ
国内外の競争展にここ10年ほど出品していないハンガリーの消印。そろそろ大幅リニューアルして、再出品したいと思い始めているところではありますが・・・。どうなりましょうか。 このカバーは、左上に押されている Okolicsn…
ベルギー・1851年20c
画像は、ベルギーの初期切手を貼付した、僅か数百円の安物カバー。元々は、画像で見える横線の入ったところで折られた、細長いカバーだったのですが、裏面を確認すると朱印があったので、それを見せるためにフラップを展開してリーフに貼…
スウェーデン・グスタフ6世
グスタフ6世シリーズは、発行時期によって印面のタイプが1から3に分かれますが、画像は最初の発行グループであるタイプ1の20オーレ切手を貼付したもの。 20オーレが4枚で80オーレ料金です。消印は、スウェーデンの南端に位置…
イギリス・ワイルディング大形カバー
画像のカバー、大きさは横225ミリ、縦152ミリ。大きすぎてリーフにはまともには入らないので、リーフには不本意ながら90度回転させて貼付してあります。 スウェーデン宛の書留航空便で、Rhyl 局1958年3月22日の使用…
ハンガリー・不便地割増料金
画像は、ハンガリーのプレスタンプで、現在のスロバキアに属する Rozsnyó から、Csejten 村へ宛てたもの。 残念ながら、手紙に内容が残っていないので年代の特定は不可能なのですが、左上に「ROSENAU」という郵…
ハンガリーの消印から
たまには、こんなものをお見せしないとハンガリーの収集家であることを忘れられそうなので・・・。 ハンガリーの消印体系はものすごく複雑で、形式の数も日本の比ではありません。画像は、タイプEz0というもので、大別がEで、細別が…
ネパール初期の抹消印
いつ、どこへ出品したのか忘れてしまったのですが、手元に下の画像のリーフがあります。テキストを読むと、ネパール初期の抹消印について初歩的なことが書かれているので、競争展ではなくてミニペックス向けの作品であることは間違い有り…