収集歴50年を越える間に、様々な切手に出会いました。中には「なんじゃこれは!」と思うのありましたし、当然ながら好きな切手、嫌いな切手もあります。そのような中で、この切手を越えるほど強烈なインパクトを受けた切手はありません…
カテゴリー: 外国切手
中国・文革期の通常切手
確定申告の整理で、てんてこ舞いでございます。地道に毎日しておけばよいものを、今年はさぼりにさぼりまくっていたので、今日、なんとか300件弱の入力が完了。明日は帳票を出力して、領収書とのクロスチェック。ここまで来れば、7合…
西ドイツ・著名人シリーズ
1961年から発行が始った、西ドイツの著名人シリーズ。西ドイツの通常切手は、概して地味なシリーズが多いと思うのですが、このシリーズはそうした中でもトップかも知れません。僕的には、あまり集める気持ちを持たないですね。 下の…
フランス・サビーヌ20サンチーム
画像は、サビーヌから第2次発行の20サンチーム切手。1978年3月31日発行の第2次分は、7次まであるサビーヌの中で最も種類が多く11額面を数えます。この2次発行分は料金改正とは関係が無く、第1次発行の基本料金に対する補…
西ドイツ(ベルリン地区)・テーゲル空港開港
画像は、西ドイツが1974年に発行した「テーゲル空港開港」記念。西ベルリン地区用の切手です。 「開港」記念切手なのですが、この空港は今は存在しません。ベルリン・ブランデンブルク国際空港が2020年に開港したことから、同じ…
いただきものの整理
先日「あなたにあげる」と、送られてきたポーランドが2007年に発行した鉄道切手を、とりあえずリーフに整理です。この切手の発行理由は「歴史的な客車」としており、ヴォルシュティン機関庫にて保存されている客車を描いた4種連刷。…
ネパール・2Pice Printing No.1
先日、ネパール・セカンドシリーズの刷色エラーを紹介しましたが、こちらが正常な刷色のもので、Printing No も同じ1。 このシリーズの Printing No の特定にはシートマージンが必要なので、どうしてもシート…
スイス・ウィリアムテル10c
スイスの通常切手には、著名なシリーズが目白押しですが「ウィリアムテルとテルボーイ」もその一つ。切手としては息子の「テルボーイ」の方が先のデビューで1907年ですが、お父さんの「ウィリアムテル」は遅れること7年の1914年…
ネパール・刷色エラー
画像は、ネパールのセカンド・シリーズから1941年に発行が始ったカトマンズ印刷2pice のシート。画像の切手、本来ならば茶色で刷られているはずですが、なぜか誤って4pice である緑色で刷られてしまった、いわゆる刷色エ…
グリーンランド初期の小包切手
僕は、北欧郵趣研究会の会報担当なのですが、1月は3日から超多忙だったので、会報270号は予定より2週間も遅れて昨日印刷が完了。数日以内に、発送担当者から会員向けに発送されることになります。 編集で毎回頭を悩ますのが、表紙…