帯封の最難関と言われていたのが、震災5厘。小学生の時に読んだ『日本切手とその集め方』には「知られているのは2〜3通」と書かれており、妙にここだけは頭の隅にこびりつきました。 『新日本切手カタログ』時代はカバーの個別評価は…
カテゴリー: 雑記
昭和18年の女性配達員
仕事柄、旅行関係の古い雑誌を見ることがあります。昨日も、用があって『旅』の戦前号を見返していたのですが、偶然見つけたのが下の写真。昭和18年8月号です。 写真の説明には、「これは珍しい女の郵便屋さん、青森県十三村では夏に…
北欧切手研究会例会
仕事が立て込んでいて、更新が進まなくて申し訳ない。1月21日までは、こんな調子が続きます。 12日(日)の午後は北欧切手研究会の例会日なので、目白の切手の博物館へ。出席は7名。会務連絡や運営方法などの議論の後は、原田氏が…
守礼門復元記念シート?
子供の頃のファイルの中から出てきたのが、これ!「守礼門復元記念」のシートですが、実はなんちゃって守礼門のシートです。古くからのJPS会員の方は多くがお持ちだったはずですが、捨てられてしまったものが多いようです。僕は、たぶ…
今年は・・・
今年は、色々とありました。32年間勤めた県庁を早期退職して、自分で事業を始めました。鉄道を文化として捉えて展開するコンサルタント業なのですが、幸い旧知の方々に助けていただきながら、鉄道会社、百貨店、マスコミ、博物館展示業…
クリスマス
昨日は、家内とちょっと早いクリスマスを過ごして来ました。写真は、恵比寿ガーデンプレイス。恵比寿ガーデンプレイスは今年で25周年。 いつ行ってもそうなのですが、僕にとっての恵比寿のイメージは、文字通りビール工場。山手線に平…
こんなにいっぱい
今日、アメリカから届いた落札品。想像していたより、大きな箱。そして、そこに貼ってある切手の枚数にビックリ!表だけでは貼りきれなくて、側面にもコイル切手がびっしりと。 日本と違って横型コイルだから、貼るのも便利ですね。意外…
ボストーク図入り米国切手アルバム
画像は、小学生の時に初めて買った図入りアルバムで、米国切手のもの。日本切手じゃなくて、米国ってところが自分らしいかな。 この当時、たぶん1975年頃(?)の米国切手アルバムは、ワンパッケージで記念も普通も揃っていて、1セ…
オープンカバー
画像は、ネパールのコレクションからの1枚で、オープンカバーの状態になっています。ネパールにしろ、ハンガリーにしろ切手展で僕の作品をご覧になったことがある方は、作品中にオープンカバーが多いことに気が付かれたかも知れません。…
目打ゲージ
切手の分類要素には、色調や紙質、目打など色々とありますね。もともと好きだったのは目打の分類。なぜかと言えば、色調は経験を積まないと正確な分類が困難だけど、目打はゲージで測れば答えが出ますから。そんなことで、目打分類が楽し…