画像は、昭和46年10月6日発行の国際文通週間「東京鉄道馬車」。日本切手の中でも、こうした鉄道に関するものは日本切手のアルバム用と、鉄道切手のアルバム用の2枚が必要になってきます。当然、レイアウトも異なれば、書込みも違い…
カテゴリー: 日本切手
手彫洋紙改色カナ入り6銭「ヌ」
画像は、手彫洋紙改色カナ入り6銭の「ヌ」ですから、民間原版と呼ばれているもの。 この切手を入手したのは、矢印の部分にあるはずの波が無い「片波落ち」と呼ばれるエラーだからで、オークションのノートには未記載だったと思います。…
マリモ
今日、3月29日はマリモが国指定特別天然記念物に指定された日。1952年(昭和27)ですから、今から71年も前になります。 下の画像は、第1次円単位切手として1956年5月15日に発行されたものですが、後に同図案で国名に…
桜満開
ここのところの雨続き。せっかくの桜シーズンに、この雨はこたえますね。桜には、やっぱり日の光が似あいます。 そもそもホントに、桜の開花が早すぎてよくありません。やっぱり、桜は4月の入学式シーズンでないとね。僕が通っていた町…
手彫改色カナ入り6銭
手彫切手から改色カナ入り6銭政府原版のリーフ。単片は「ツ」と「子」しかないので、「ラ」は無理ですから「ナ」のポーラス紙が欲しいところ。未入手なのは、単に無精で怠けているからです。 カバーは、改色カナ入り6銭と旧小判紫2銭…
戦前国立公園小型シートのタイプ
昨日参観した菊・田沢ミニペックスですが、入ってすぐのフレームにあった「戦前の国立公園切手」。コンパクトな2フレーム展開で、面白く拝見しました。 その作品を見て、急に自分のコレクションが気になり出したのが小型シートのタイプ…
第1次昭和・乃木2銭の早期(?)使用例
第1次昭和切手2銭が発行されたのは、昭和12年5月10日。この日付は、どのカタログにも書かれていますが、全国的に見ると出回り始めたのはずっと遅かったようです。実際に窓口で5月10日に発売していたのは、東京、横浜、名古屋、…
20円松ミニパックのリーフから
第3次ローマ字入り20円。僕が小学生の頃に、一部ジュニアの間でブームになった切手でもあります。10円鹿と20円松しか集めないということで、「マツ・シカ坊主」なんて揶揄されていたものです。 その頃の僕自身はというと、あまり…
桜洋紙10銭カナ入り・銭字点落ち
オフセンターで、一般的な手彫切手としては好ましくない部類に入ると思いますが、だからこそ格安無競争という美味しい思いができたマテリアル。 なにが美味しかったのかというと、右側の額面表示「十銭」の「銭」字点落ちエラーです。 …
東京タワー
下の写真は、昨夜の六本木けやき坂。クリスマスのイルミネーションと真正面に東京タワー。 スカイツリーの建設が決まった頃は、東京タワーより高いということで「東京タワーの存在感が無くなるのでは?」とか、極端な例だと「もう東京タ…