花・貝・文化財シリーズの10円福寿草。本来は、ごく普通の補助額面用切手として平凡な一生だったはずですが、突如バーコードというオマケが付いたがために一躍時の人に出世。それから、いつの間にか25年ですから四半世紀も前になって…
カテゴリー: 日本切手
桜和紙カナ無し半銭
ゴールデンウィーク。ニュースを見ていると面白いですね。観光地にドッと人が出向いているわけですが、その観光客へのインタビュー。レポーター「人出が多いですけど、どうですか?」観光客「まさか、こんなに居るとは思わなかったので出…
桜洋紙カナ入り1銭
画像の切手、入手して何年になるでしょうか?5年、6年、7年・・・。もう、全く覚えてなくて、凡そもわかりません。 見てのとおり、桜洋紙カナ入り1銭「ロ」。この切手にはプレート1と2があるのですが、かなり前からプレート2のリ…
第4次ローマ字入り50円
今から思えば、「仏像にこの色はないだろう・・・」となるのですが、それまで家に来る手紙の大部分が陰鬱な感じの20円松ばかりだった当時、明るい切手として妙に好印象だったのを覚えています。 例によって未使用はカラーマークと銘版…
切手趣味週間切手
皆さんは、昨日発売の「切手趣味週間」切手を購入されましたでしょうか?良い切手です。もちろん、僕も近所の郵便局で午前中に買いました。そして早速リーフに整理したのが、下の画像。横長なのでリーフには90度回転させないと貼れませ…
北陸トンネル開通記念
この切手、子供の頃から愛着があるんです。小学生向けの切手収集本には、決まって図案ミス切手として紹介されていたので、その頃から自分的には「ちょっとした特別な切手」であったわけ。 ご存知のように記念切手としては小型なので、シ…
銘版それとも迷版?
小判切手の銘版は、80面シートなら75-76番、100面シートなら95-96の2枚掛と決まっています。ところが、下の画像は3枚掛。 3枚掛と言っても、1文字半ほどが左に寄ったなんとも中途半端な状態なので、銘版を着ける時に…
おしどり5円のリタッチ
『日本フィラテリー』1990年1月号から連載が始まった「オシドリ5円の定常変種」は、たしか2年間も続いた連載と記憶しています。あの頃の現行切手と言えば、カラーマークに銘版、しかもなぜか10枚ブロックで目打を集めるのが主流…
さくら
先日、家内と30数年続けている高輪プリンス・ホテルの桜を見に行ってきました。ここの桜は2月中頃の河津桜に始まり、4月上旬まで様々な桜が広大な庭園の中で楽しめます。 それでホテルの部屋で、ふと思ったのが「日本切手で、どの桜…
第3次ローマ字入り120円
どうも、この切手は昔から好きになれませんねぇ・・・。色調が暗すぎで、なんか陰気臭くて。子供の頃に、強烈にそう思った印象って大人になっても解消しませんね。 カラーマークは、左が正規版で、右が電子製版のもの。当然ながら暫定版…