いつも、いろいろと教えていただく水谷氏から『書留番号表示1963ー』を、ご恵贈いただきました。ありがとうございます。 副題にもあるように「東京ワンフレーム・チャンピオンシップ2024」への出品作品をカラー印刷したもので、…
カテゴリー: 文献
『関東大震災100年』
昨年のJapexで、オープンクラスからグランプリが出た衝撃を記憶されている方も多いと思います。本書は、その作品の全リーフを収録したもので、オールカラーで1ページ1リーフという、自宅にいながらにしてゆっくりと観賞できる有り…
アレン大佐の競売カタログ
久しぶりに用があったので、書庫から引っ張り出してきたアレン・コレクションの競売カタログ。1958年(昭和33)9月24日に、ロブソンローが開催したもので、同じ年には米国ハーマー社がキャスパリー日本の部を売り立てています。…
“THE WORLD OF CLASSIC STAMPS 1840-1870”
本書の著者 James A. Mackay(以下、マッカイ) 氏については、郵趣界では世界的な著名人なので、多くの方がご存知だと思います。氏の著作は数多くありますが、僕が最も気に入っているのが本書。 内容は書名が示すよう…
古いA. T. A トピカル・カタログ
画像は、以前に友人からいただいたATAの『トピカル・カタログ鉄道切手編』で、1960年版ですが新本のような状態が良い感じです。 ご存知のように、鉄道切手のばあい、真面目な切手の他に切手と名のつくラベルのようなものまで、巷…
北欧で震災切手
海外における日本切手の収集団体は、現在、過去を含めると幾つかがあります。その中で最も規模が大きいのが I.S.J.P で、これは皆さんもよくご存知だと思いますが、このほかにイギリスやドイツ、それにスカンジナビアの団体が古…
『大日本及全属国の郵便切手』
ウッドワードの大著『大日本及全属国の郵便切手』。今でも、日本切手を集めるには基本文献ですね。もちろん、今となっては間違いも散見されますが、本書を底本にしてデータの追加や修正を行えば、現役本として使えます。僕は、1972年…
『スコットカタログの使い方』
本と本の間から、懐しいものが出てきました。『スコットカタログの使い方』。これは、以前に郵趣サービス社を通して『スコット』を買うとサービスで付いてきたもの。画像のものは、奥付を見ると1984年版のもので、第10版と書かれて…
「郵便史・郵便印紀行「明治の東京・深川 郵便局ぶらり散歩」」
表題の解説を収録した『切手の博物館紀要』第20号を、著者の鎌倉氏がご恵贈くださいました。本稿には副題が付いており、それを含めた正式タイトルは「郵便史・郵便印紀行「明治の東京・深川 郵便局ぶらり散歩」〜郵便史・郵便印コレク…
『切手の歴史』
昨日から腰痛で死んでいます。昨日は、コルセットで腰を固定しないと起き上がれないほどだったのですが、今日は多少はマシになりつつあるように思います。 ということで、ベッドでゴロゴロ、ソファでゴロゴロなのですが、ゴロゴロするだ…