今日は、これが到着。ネット配信でも受取っているのですが、こうした紙媒体には紙媒体にしかない良さがあります。 圧巻は、ジャペックス2020に出品されていたペニーブラックの作品紹介。やっぱりリーフの形で切手をふんだんに見れる…
カテゴリー: 文献
リーフレット
ミニペックスに個人のコレクション展など、小規模展覧会に行くとよく無料のリーフレットをいただきます。参観するには大変有り難いのですが、多くは文字ばかりなので1ヶ月もすると「はて、どんな内容だったかな?」となってしまいます。…
“HOW TO ARRANGE AND WRITE-UP A STAMP COLLECTION”
イギリス・ギボンズ社の STAMP COLLECTING SERIES の1冊。 日本で、近年アルバム作りの文献と言えば競争展を意識したものが1冊だけ出ているのみで、一般向けのものとなると皆無と言えます。アルバム作りとい…
『Stamp Collector』とリーフの紹介
著名な郵趣雑誌には、それぞれ特徴があります。例えば『フィラテリスト』は、硬派な解説と論文が魅力であり、研究誌としての面白さは今でも断トツですし、また『スタンプレーダー』は、硬軟取り混ぜた記事と内容の深さの絶妙なバランスが…
『切手入門』
たぶん、僕が初めて読んだ切手収集の入門書が、これだと思います。小学3年生の時かな?「たぶん」と言うのは、『切手集め大作戦』と記憶が混ざってしまい100パーセントの確証はないけど、99パーセントは当っているという感じだから…
『最近の情報200号記念』
小判切手に特化して息の長い活動を行っている小判振舞処が発行する『最近の情報』誌。その200号記念号が到着。 今回は、Japex2019に出品されたワンフレーム3作品の紹介。いずれも、小判切手やその時代に関する作品です。こ…
” DAI NIPPON IN SOUTH EAST ASIA “
南方占領地、特に蘭領関係では伝説的な収集家であり、また切手商でもあったブケマによる著書。まだ、日本国内で今のように南方占領地切手の収集がポピュラーではなかった頃には、一部の専門収集家がブケマ詣をしていたほど。その収集量は…
「小判処生鑑」
今日のタイトルを見ただけでピンと来た人は、50代以上で昔からの熱心な日本切手収集家だと思います。 『スタンプ・レーダー』1984年から86年にかけて、田辺猛氏により30回連載された小判切手の解説で、当時これを熟読、または…
『2.26事件戒厳令下の郵便検閲』
2.26事件の戒厳令に伴い郵便検閲が行われ、対象郵便物には大形で立派な検閲印が押されているのは、その希少性と共に有名ですね。僕も「1通欲しいな」とは思いますけど、まぁ、それは無理というものでしょうねぇ・・・。 その2.2…
『パリの切手市』
中学1年の冬休みだっか、春休みだったかに行った郵趣会館のショールームに平積みされていたのが本書。 切手収集家ではない著者が、パリの切手市を中心に切手を題材にしてパリを紹介しているのですが、園山精助氏が協力しているだけに、…