画像は、イギリスが1965年9月13日に発行した「バトル オブ ブリテン25年」記念切手のリーフ。上半分と下半分は同じ切手なのですが、この時期はイギリス郵政の機械化の時期と重なり、下の切手は燐線入りのもの。お値段的には、…
カテゴリー: 外国切手
英領インド・ジョージ5世
1990年代中頃に作ったリーフ。ネパールなんて国を集めていると、ロット物などに混じって、どこからともなく集ってくるのがインドの切手。それを整理したものなので、もちろん全揃いではありません。 このシリーズは、大きく分けると…
米国・使用済から未使用へ
画像は、ボストークの図入り米国切手アルバムから戦後の1ページ目。この図入りアルバムには、マウントの有無によって2種類の商品に分かれるのですが、画像はマウント付きのもの。 実は最初に米国の図入りアルバムを買ったのは、マウン…
イギリス・船表紙切手帳
下の画像は、マーチン・プレデシマル・4シリング6ペンス切手帳からの1冊で通称「船表紙切手帳」と呼ばれるもの。ペン画で船のイラストを描いた切手帳シリーズなので、そのように呼ばれています。 画像は、客船クイーンエリザベス2世…
ルクセンブルグ・鉄道100年
画像は、ルクセンブルグが1959年に発行した同国の「鉄道100年記念切手」。 収歴の中において、人それぞれに思い入れのある切手が何枚かあると思いますが、僕にとってその1枚がこの切手。この切手の存在を初めて知ったのは、小学…
ベルリン地区・自由の鐘
西ベルリンが発行した「自由の鐘」5種セットの中から高額面の3種。この切手、1951、52、53年と3年続けて発行されているのですが、上から順にそれに対応するように並べてあります。 年度ごとにどこが違うのかと言うと・・・。…
ポーランド・1919-20年
ポーランドを地図、特に地形図で見るとほぼ平原地帯(そもそも国名自体が「平らな土地」という意味)であることがわかりますが、この侵入しやすい地形が災いし、近世〜近代前半にかけては周辺諸国から侵略を受け続けた歴史があります。 …
ネパール・2 Anna Setting 22
画像は、ネパールの初期シリーズから2 anna のシート。赤枠で囲まれたポジションは、クラッチが逆さまに入れられたところで、ペア以上の塊だとテートベッシュとして区別することができます。また大きな塊になると、この逆位のポジ…
西ドイツ・慈善切手の使用済
最初に外国切手に興味を持ち始めた頃は、全く興味を持たなかった西ドイツ。理由は簡単で、地味だから。図案に宗教関係とか肖像画が多く、しかもデザイン的にデフォルメされたものが幅を利かせていたので、子供には難しく理解し難い切手が…
穴があって気持ち悪い
画像は米国のカタログコレクションから、1922年シリーズの「キャンザス」と「ネブラスカ」加刷。残念ながら、キャンザス加刷の5セントが1枚欠けています。なんででしょう??図入りリーフで、こういう状態が一番気持ち悪いですね。…