画像はノルウェーの図入りアルバムからの1リーフ。特に何でもないリーフなのですが、通常切手が1種穴のままなのが気になります。 今日は、その穴の話ではなくて、リーフ下段のキノコの切手。世の中には、キノコ切手の専門収集家という…
カテゴリー: 外国切手
スイス・郵便配達夫と建造物シリーズ
下のリーフは、ボストークのスイス図入りアルバムからの2リーフ。ボストークも昔は安価で、いろいろな国の図入りアルバムがあって良かったのですが、近年は相次ぐ生産中止に加えて品質も著しく低下。全く良いところがありません。 スイ…
スウェーデン・グスタフ6世切手帳
画像は、グスタフ6世通常切手シリーズの中から額面25オーレで、タイプ1と分類される初期のもの。例によってスウェーデンの切手帳には2種類の綴じ方があって、左は糊付けが上部耳紙に来る普通マウントで、右はそれが下に来る逆マウン…
ベルリン地区・現代のベルリンシリーズ
画像は、図入りアルバムに整理された西ドイツ・ベルリン地区発行の「現代のベルリンシリーズ」。発行は1965〜66年です。ご存知のとおり、ベルリンは第二次世界大戦時に大規模な空襲と市街戦により、壊滅的な破壊を受けてしまいまし…
フランス・平和の女神シリーズ
フランスの通常切手シリーズは、種類が多いのが特徴の一つだと思います。試しに、セレス、ナポレオン、サージュ、ブラン、ムーション、メルソン、種まき・・・と順番に書き出してみてください。きっと、その多さに驚かれると思います。 …
スウェーデン・グスタフ6世35オーレ切手帳
画像は、グスタフ6世通常切手シリーズから、タイプ3の35オーレ切手帳。 リーフの左側には、実用版シリンダーの一部を図示して、わかり難い印刷段階のペーン構成を示してあります。シリンダー図は便宜上から縦図にしてありますが、実…
米国・パンアメリカン博覧会
暑いですね〜。まだ7月上旬だというのに、この暑さ。 今は、一応暑さに辟易していますが、全く嫌いなわけではありません。学生時代は、夏は野外フェスや野外コンサートの季節。今は無くなってしまいましたが、「よみうりランド・オープ…
あぁ、大失敗
北欧切手研究会の会報を担当しているので、今は7月15日発行号の編集真っ最中というところです。会報では、連載で以前に開催したミニペックス作品の紹介を出品者持ち回りで掲載しており、今号は自分の番が回ってきました。 ですが、で…
フランス・種まき1サンチーム
寿命が長かった種まきシリーズですが、その中でも末期に近い時期の発行となった1サンチーム。1サンチームというのはフランス切手で最低額面ですが、種まきの1サンチームが1933年に発行されるまでは、なぜかタイプ・ブランが190…
ドイツ・インフレ1923
画像は、戦前ドイツの図入アルバムから1923年発行のインフレ切手のリーフで、臨時加刷シリーズと呼ばれているものからの1リーフ。インフレの勢いに切手の発行が追いつかないので、臨時加刷で対応ということで出されたもの。 インフ…