画像は、戦後のスウェーデンを代表する通常切手シリーズであるグスタフⅥ世。このシリーズは、発行時期によってタイプ Ⅰ〜Ⅲのグループに分れ、それは印面のちょっとした差異で分類します。画像の10オーレは、最初のグループであるタ…
カテゴリー: 外国切手
デンマーク・鉄道100年
画像は、鉄道関係のアルバムに収まっているリーフ。デンマークが1947年6月27日に発行した、「デンマーク鉄道開通100年記念」切手3種完貼り初日カバーの書留便。 もちろん、フィラテリックカバーであることは言うまでもありま…
ネパール・1935年24 Paisa
箱の中に長いこと眠っていたカバーを、リーフへやっと整理です。 画像は、ネパールの Sri Pashupati シリーズから1935年発行の24 Paisa の1枚貼り。この後に発行されるローカル印刷の貧相な切手とは違って…
中国・少年たちよ、子どものときから科学を愛そう
中国が1979年10月3日に発行した、ずいぶんと長ったらしいタイトルの切手。この小型シート、発行当時の日本での販売価格は600円でしたが、いまカタログ値では300,000円になっています。あの頃の中国切手頒布価格600円…
西ドイツ・城と館シリーズ30pf
西ドイツが、1977年に発行を開始した通常切手シリーズの中から30pf。このシリーズは、コイル切手と切手帳で発行されていますが、以前にも紹介したように連刷切手帳が面白いシリーズです。 下のリーフは、30年ほど前に買った紙…
ネパール・セカンドシリーズ4Pice
ネパールの Sri Pashupati シリーズから4Piceの使用例。特に珍しいものではありません。 7枚貼りなので、合計金額は28Pice。書留なので、その料金が20Piceですから、郵便料金自体は8Piceでダブル…
リーフの作り直し
今日、昔作ったリーフを眺めていたら「アレレ、なんだこれは!」と間違いを発見。なんと、まぁ、カバーの日付を間違えていました。えー、たまにあるんです。こういうのが・・・。 といことで、作り直したのが下のリーフ。ネパールのセカ…
ネパール・地図シリーズ
ネパールが、1954年4月15日に発行を始めた通常切手シリーズです。当時のネパールにしては、なかなか立派な平版印刷なのですが、それもそのはずでインド製の切手。 田型で揃えた内では、高額面3種が難しいですね。スコットカタロ…
チェコスロバキア・ヨーロッパ列車ダイヤ会議
仕事の関係で全く更新できなくて、申し訳ありません。1・2月が年間を通して最も忙しく、今日は1日休んで明日から26日まで大阪です。その後、一度帰宅して、熊本、博多と続きます。ということで、次回の更新は大阪から帰ってきた27…
フランス・国際鉄道会議
画像は、フランスが1937年5月31日に発行した「第13回国際鉄道会議」記念2種セットの中からの1枚。 描かれているのは、パリ・オルレアン鉄道のE500形電気機関車。フランス国鉄は1938年に国有1社と大手私鉄5社が統合…