画像は、オートボルタが1973年に発行した「フランスの歴史的蒸気機関車」という切手。オートボルタと言うのは、今で言うところのブルキナファソ。元フランスの植民地だったので「フランスの歴史的蒸気機関車」という切手も、むりくり…
カテゴリー: 外国切手
イギリス・ワイルディング高額
画像は、以前から「なんだろうなぁ・・・」と思っていた切手。拡大してあるので、ジッと見ればわかるはずですが、どうでしょう? どうです?わかりましたかね。 左上コーナー部分なんですが、縦長にちょっと白っぽく見えると思います。…
シエラレオネのD51と敦賀機関区
気がつけば、今日は「鉄道の日」。画像の切手は、シエラレオネが1991年5月に発行した「日本国際切手展 91」を記念したもので、言うまでもなく収集家目当ての、いわゆる「いかがわしい切手」の1枚です。ですが、僕にとっては物語…
ネパール・あら、こんなのが
ネパールの雑多な物が放り込んであるケースを物色していたら、袋に入ったこんな切手を発見!これは、なかなかのもの。というわけで、急いでザブトンを貼ってリーフへ。 切手自体は、1890年発行の4アンナ切手で特に珍しいものではあ…
中国解放区・山東27建郵7周年
中国解放区にも鉄道を描く切手が、そこそこの種類あります。下の画像の切手もその一つで、1949年に華東解放区華東郵政管理総局が発行したもの。 どんな図案かと言えば、下の拡大画像のとおり郵便逓送の様子を描いたもので、右側には…
フィンランド・m63切手帳
ちょいと仕事が立て込んでいて、手抜きの更新ばかりで申し訳ありません。今日も手抜きです。 フィンランドのm76シリーズの切手帳はバラエティ豊かなので、なかなか面白い収集対象。もちろん、未使用でですが・・・。 表紙タイプも色…
イギリスの発明と発見
切手、特に記念切手や特殊切手の発行目的には、その国を広く内外に紹介、宣伝する効用が多分に含まれている。みたいな事が、子供向けの収集本にはよく書かれていましたが、僕は頭が悪かったのか、子供の頃にそうしたことを意識して収集し…
ガンドン没後30年
今年は、フランスの切手図案家、および彫刻家として著名なガンドンの没後30年にあたります。ガンドンと言えば、まず最初に頭に浮かぶのは下の切手。 「ガンドンのマリアンヌ」と呼ばれる、超有名シリーズ。第2次世界大戦終了後のフラ…
強烈ですねぇ・・・
以前から、強烈な切手ナンバーワンだと思っていましたが、拡大したら強烈度が更に増しました。 オーストリアが1973年に発行した「薬物との戦い」というキャンペーン切手。同様な麻薬撲滅キャンペーン切手は世界中から発行されていま…
ポーランド・2次帆船シリーズ
画像は、ポーランドが1964年と65年に発行した帆船を描く通常切手シリーズ。単色凹版印刷の、良い切手だと思います。ここで「第2次」と書いてあるからには、「第1次」というのがあるわけで、1963年発行の8種セットがそれ。画…