画像は、スウェーデンのグスタフ6世通常切手シリーズの使用済で作った、遊び用のリーフ。どこが遊びかと言うと、余った使用済切手の有効活用ですね。 4枚構成の切手帳はポジションがわかるので、使用済を利用してペーン構成を復元して…
カテゴリー: 外国切手
スウェーデン・グスタフ5世在位40年
スウェーデンが1947年12月8日に発行した、「グスタフ5世在位40年記念」からの3リーフ。日本ではスウェーデン王室にあまり馴染はありませんが、現在から遡るとカール16世(1973年〜)→グスタフ6世(1950年〜)→グ…
フランス・サビーヌ1.20F
サビーヌ1.20フラン赤は、1978年6月3日の発行でシリーズ全体では第3次発行になります。この第3次発行は、その前月である5月15日の郵便料金改正に対応するためのもので、刷色が赤色は普通郵便で、緑色は不急郵便になります…
中国・天壇図航空切手
1970年代中頃に、新切手として集め始めた中国切手。4〜5種のセット物で100円前後だったのが、今では大化けしています。 それと同時に古い方へと図入アルバムを埋めていったのですが、そんな時に特別感満載だったのが、画像の航…
ネパール・1907年16Pice
ネパールは、1907年にそれまでの初期切手図案から、新しい図案の通常切手への変更を行いました。これ以降、旧図案の切手は電信(電話)用に使用され、郵便用には新しい切手が使われるようになります。 この図案の切手は、以後、改版…
あー、間違い赤道ギニアの鉄道切手
画像は、赤道ギニアが1972年9月に発行した「日本の鉄道100年記念」切手5種の中からの1枚で、もちろん収集家用の「黒い切手」の1種ではあります。 描かれた題材はというと、印面内左辺に ” JAPON TIP…
初期のシール式切手
今や、右も見ても、左を見てもシール式切手が溢れていますね。郵便局で糊式切手を買おうとすると「これ、シールじゃないけどいいですか?」って確認される時がありますから、一般の人はシール式を選ぶことが多いのでしょう。切手としての…
フェロー諸島のスラニア
ジャペックスやスタンプショウの北欧切手研究会ブースに居ると、ときどき「スラニアの切手はないか?」と聞かれます。販売用ストックブック等は国別・地域別に整理されているので、スラニアの切手だけをお見せするわけにはいかず、国別の…
デンマーク・ハフニア76小形シートより
画像は、デンマークが1976年に開催した国際切手展ハフニア76を記念して、その前年11月20日に発行した2次小形シートの初日カバーからのもの。描かれているのはデンマーク初期の代表的な切手です。右上:1851年発行2r左上…
7100形蒸気機関車
日本鉄道史関係のアルバムから、7100形蒸気機関車のリーフ。7100形と言われても多くの形は「?」だと思いますが、「弁慶号」と言えば「それなら知ってる」となると思います。7100形という形式称号は始めからのものではなく、…