画像は、ネパール初期切手から2 anna。全く違う切手に見えますが同じもの。しかも、同じ色のはずに印刷したけど、仕上がったらこんなになってしまいました。もちろん、印刷年代は違います。左の切手は1881年のホントの最初期切…
カテゴリー: 外国切手
ネパール・Sri Pashupati 1907
ネパールのセカンド・シリーズである Sri Pashupati シリーズ最初の発行から2 pice。このシリーズは、1907、1930、1935、1941年に印面の一部を改変したり、版式を変えながら長期間にわたり発行され…
ストックホルミア86見本加刷
国際切手展には、開催周知や資金集めという視点から記念・特殊切手の発行が付きもの。中には、全く関係のない国から出される便乗発行も見受けられますが、そうした怪しげな切手はどけておいて、開催国発行の切手で素晴らしいと思うのが、…
ネパール・1/2 anna オレンジ・バーミリオン
画像は、ネパールのコレクションからファースト・シリーズ 1/2 anna のトップページ。この額面は、実に不思議で一般の人には用がないもので、国王が地方へ行った際に公用として使う目的で発行されたもの。ですが、それすらもほ…
ネパール初期の4anna 使用済
ネパール最初の切手は、1、2、4anna の3額面なので、画像の4anna は最高額面。4annna の使われた量は極めて少なく、市場に残された郵便使用の大部分は青の1anna になります。ここで「郵便使用」とわざわざ断…
フランスのGC紙
日本切手で紙と言ったら小判切手だと思いますが、フランス切手だと、たぶん種まき切手じゃないでしょうか。とは言ったものの、フランス切手にそこまで精通しているわけではないので、あくまで「たぶん」ですが・・・。 種まきシリーズに…
マーチン・10ペンス切手帳
昨日に続いてマーチンのリーフ。デシマル・シリーズの初期の頃の10ペンス切手帳ですが、上段2枚のペーンで構成されていて、ちょうど10ペンスになります。イギリスでは、マーチン・シリーズから連刷切手帳が多用されるのですが、ご覧…
マーチン・50ペンス(凹版)
イギリスのマーチン・シリーズ。超ロング・シリーズ、ハッキリ言ってわけがわかりません。もう複雑すぎて・・・。なので、1種1リーフが目標。 例えば、画像の50ペンス切手。用紙のバラエティが数種あるのですが、そこまでは手を出し…
デンマーク・初期切手
日本語で読めるデンマーク初期切手の解説本としては、1980年に外国切手研究会から刊行された『デンマークの切手 1851-1874』があります。もともと『関西郵趣』に連載されていた記事を一書にまとめたものですが、カタログコ…
ワイルディング使用済
今日はマンションの管理組合総会があり、何事もなく無事終了。これにて理事長職も解かれ、あとは監事として1年間のお務めが残りますが、ご意見番なので楽なもの。無趣味な人にとっては役に取られる時間は然程でもないのかも知れませんが…