ネパールのセカンド・シリーズである Sri Pashupati シリーズ。この中で最も面白いのが、1941年から発行が始まったカトマンズ印刷のもので、過去に全日展やJapexに何度か出品したので、ご記憶の方がいらっしゃる…
カテゴリー: 外国切手
ネパール・4 Anna のシート
もう、ビックリ!こんな重要なシートが、そこらに転がっていたなんて・・・。 画像はネパール初期切手から、4 Anna のセッティング12。と言っても、多くの方はわからないかと思いますが、この額面では最後のセッティングになり…
エリザベス女王戴冠式記念
エリザベス女王が亡くなったというニュースは、衝撃的でした。ここ数年、近い将来にこうなるであろうとは思っていましたが、それが現実となるとやはり衝撃的ではあります。 1975年5月の来日、特にオープンカーでのパレードはよく覚…
あの頃の中国切手
画像は、図入り中国切手アルバムからの1リーフで、1975年12月発行の「農業機械化」と1976年2月発行の「第4次5カ年計画勝利完成」第1次。 図入り中国切手アルバムの穴埋めは、2012年で止めてしまいました。最初に中国…
米国・1922年シリーズ無目打
米国のカタログコレクションから、1922年シリーズの平面印刷、シート切手の無目打。 米国切手に興味が無いと、「へー、こんな時代に無目打なんてあるの?小型シートでもないのに・・・。」なんて、思われるかも知れません。 この切…
旧韓国・李花切手
図入り韓国アルバムの2ページ目が下の画像で、1ページ目は以前に紹介したことがあります。旧韓国は、発行数が少ないので4ページで完結。 李花切手は2段目以下の切手になります。この切手は韓国がUPUに加盟し、その取り扱いが始ま…
アセンション
英領アセンション。この地名を日本で知っているとしたら、恐らく地理関係者と切手収集家ぐらいでしょうね。僕はと言えば、切手のおかげで小学生の時には知っていました。もちろん地理的な知識ではなくて、あくまで切手を発行している所と…
セイロン・1935年の通常切手
スリランカ、郵趣家的にはセイロンの方がシックリと来るのではないでしょうか?もちろん、僕はセイロンですね。 僕がセイロン切手の話題と初めて接したのは、小学生の時に読んだ市田左右一氏の著作『切手の愉しみ』。この中に、若かりし…
エジプト・King Faud あと1枚
図入りリーフに整理しているエジプトのカタログコレクション。今日、2段目の右から3枚目の穴が埋ったので、残りはあと1枚になりました。 画像の切手は、初代エジプト王であるファード1世を描いた1927年から発行が始まった通常切…
米国・輸送機関シリーズ
米国の輸送機関シリーズのカタログコレクションから、同シリーズ最終発行のグループ このシリーズは基本的に凹版印刷なのですが、上から2段目の右のように数種類ですが、同一図案でグラビア印刷で発行し直された額面があります。 そし…