ずっと前のことですが、購読していたオークション誌を通常セールのものも含めて全て保管していました。たぶん20年分くらいは残しておいたと思います。そんなことをしながら、ある日ふと「こんなことしてたらどうにもならん!」というこ…
投稿者: 郵趣手帖
木村梅次郎旧宅
四代目郵趣手帖のブログで、日本切手の大収集家であった小島勇之助氏の旧宅が、今ではマンションになっていることを紹介しました。 今日、前田晃氏の『きっておぼえがき』をパラパラと捲っていたら、前田氏が木村邸を訪問した時のことが…
B6系
画像は、いわゆる「準怪しげな切手」の1枚。まだ「完全に怪しい切手」ではないだけ、微妙に良いかも知れません。 描かれているのは、日本の古典蒸気機関車の中からB6系と呼ばれるものの一つですが、残念ながら日本の切手には無いので…
花・貝・文化財 70円法隆寺金堂小幡
この切手、刷色が暗く、印象が良くない通常切手の代表の一つではないかと思っています。実際のところ使用済を整理したリーフでも、まともに読める消印はほとんどなく、ルーペで拡大してようやく判読できるものがほとんど。きっと皆さんに…
郵便車
仕事で使う写真を物色している最中に目に止まった1枚の写真。昭和44年9月27日、午前11時40分に撮影。場所は、羽越本線の五十川〜小波渡の小波渡駅西方地点。写っているのは、大阪発青森行きの急行「きたぐに」で、機関車は秋田…
東京→大分の速達便
画像は、5円新議事堂葉書に円単位五重塔航空切手25円を加貼した速達便。航空切手と言うとちょっとした特別感がありますが、このシリーズのばあい使われ方から見ると、円単位通常切手の一員と思った方が実態に合っていると思います。 …
ワイルディング・4 1/2 d
イギリス切手のスタンダードな集め方の一つに、シリンダーブロックがあります。日本切手で例えるならば、銘版付10枚ブロック収集みたいなものと言えば、感覚的にはわかっていただけると思います。図体ばかりデカくて、アルバムに整理し…
ノルウェーの使用済カタログコレクションでも・・・
北欧切手研究会では来年2月に7年ぶりのミニペックスを予定しています。そして、今は作品募集の段階。スウェーデン、デンマーク、フィンランド、フェロー諸島やスラニアなど、国別を中心に申し込みがあります。 ですが、困ったことに北…
鉄道開通90年記念切手展
今年は鉄道開通150年ということで、その関連の仕事がけっこうあります。なかには、便乗商法的な企画が持ち込まれることもあるのですが、そうしたことは申し訳ないですが全てお断り。僕にとって、やっぱりスジが大切なものなので・・・…
鵜飼
仕事で、業界誌に「鉄道と食」に関する記事を毎月書いています。けっこうネタ探しに苦労するのですが、来月は6月なので鵜飼です。 そこで思い浮かんだのが、第1次円単位切手100円の「鵜飼」。これを挿図の一つに入れようかと。 鵜…