画像左のリーフは、先日、目白のバザールで入手したスウェーデンの軍事封筒の返信使用例。
早速、仮貼リーフへ整理しました。
入手品は、このようにドンドン仮貼リーフに貼ってしまうのが良いかと。
取りあえず箱へ、なんてしちゃうと5割の確率で行方不明になるのがオチです。
これまでに、どれだけ行方不明にしたことか・・・。
日本では軍事切手ですが、スウェーデンでは伝統的に軍事封筒です。
右の封筒を見てほしいのですが、このシステムの良いところは、裏に印刷された返信切手を切り取って貼付すると、兵士宛の返信も無料になること。
つまり、行きも帰りもタダってことです。
ですから、使用例としても両方が欲しいののですが、今回入手した返信使用例は極めて少なく、収集には苦労します。
抹消印はストックホルム局1945年2月19日で、宛先は軍事郵便局25923。
残念ながら、僕が持っているリストにはこの局番が出て来ないので、所在地は不明・・・。
まぁ、それでも思いがけず、篠原さんで良い使用例が入手できました。
面白い使用例ですね。
返信の使用例が少ない理由は何となく分かる気がします。わざわざ切り取って貼るより手持ちの切手を貼る、あるいは郵便局に持ち込んで差し出す、という人の方が多かったのでしょうか。
それにしても、5割が行方不明、同感です。
いつも、ありがとうございます。
返信用ですが、なぜか水剥しされたものは見るのですが・・・。
それなのに、なぜカバーが少ないのか。
以前から、不思議に思うのです。