子供の頃に見飽きた金魚の7円。
僕にとっての見飽きた御三家と言えば、20円松、10円鹿そして7円金魚。
7円金魚と言えばはがきに貼ったものが、それこそ馬に喰わせるほどありますから、他に何かないものかとローマ字入りのアルバムを見ていたら、こんなのがありました。
帯封です。
昭和50年3月11日の使用例。
昭和46年7月1日の料金改正で週3回以上の刊行物という区分が作られ、料金は50グラムまでが6円で、超50グラムごとに1円ですから、本使用例はこれに当てはまるもの。
この週3回以上という区分は、昭和51年1月25日の料金改正では無くなってしまうので、4年6ヶ月足らずという意外と短命だった区分です。