昨日、仕事で出かけた途中で立ち寄った根府川局の風景印。
局の位置は東海道本線根府川駅を出て、左側のほぼ隣接地。
駅からの所要時間は20秒。
風景印の中央には、その駅舎が描かれているのですが、この駅は関東運輸局選定の「関東の駅100選」に選ばれています。
自分的にはベスト5に入る駅ですね。
下の画像が、その駅舎ですが関東大震災の地滑りによって海中に没した旧駅に代わり、位置をずらして大正13年に再建されたもの。
驚くべきことに、平成23年には外壁を外して耐震補強をしたうえで、元の姿に戻すという工事をしています。
昨日はあいにくの曇り空。
改札を入ると正面に相模湾が見渡せるロケーションなのですが、空と海がハッキリしませんね。
風景印に話しを戻すと、見ての通り変形印。
局の所在する片浦地区は、早生みかん、大島みかん、大津みかんの栽培が盛んなところなので、みかんの形をした変形印です。
片浦地区では、最近になって片浦レモンが健康食品として注目され出したので、そのうちレモン形の風景印になるかも知れません。