画像は、愛知県常滑市の常滑多屋局の風景印。
常滑と言えば、常滑焼です。
だから印形も常滑焼の甕を模した変形印。
モデルとしたのは、口の上端部である口唇部を上方へ摘みあげた13世紀(鎌倉時代)の甕だと思います。
その中に現代の製陶工場を描いているのですが、常滑焼の印形とマッチしていて、いい味を出していますね。
中世から連綿として続く産業の歴史を、新旧の題材を用いてよく表現している好きな風景印の1つです。
画像は、愛知県常滑市の常滑多屋局の風景印。
常滑と言えば、常滑焼です。
だから印形も常滑焼の甕を模した変形印。
モデルとしたのは、口の上端部である口唇部を上方へ摘みあげた13世紀(鎌倉時代)の甕だと思います。
その中に現代の製陶工場を描いているのですが、常滑焼の印形とマッチしていて、いい味を出していますね。
中世から連綿として続く産業の歴史を、新旧の題材を用いてよく表現している好きな風景印の1つです。