画像は、2次円単位の200円切手帳。
たった1冊の切手帳なのですが、自分の整理法では3冊が必要になります。
カタログ・コレクション的には1冊で十分なのですが、切手帳としての全体像を見たいので、下のようなリーフになります。
一番上の表紙部分は、贅沢を言えば「みほん」が欲しいので、そのうちに取り換えになる予定。
次の見開きで重要なのは、間紙が無いこと。
この切手帳発行の前年に発行されたものは、切手の内容は同じですが、郵便事業宣伝の間紙が挿入されているので、ページが開いてあればその違いが一目瞭然となるわけ。
そして、3段目では裏表紙の郵便事業宣伝広告を見せています。
これで、この切手帳の特徴がリーフ上で表現されているわけです。
本来は、解体して見せれば良いのかも知れませんが、針金留め・糊付け併用の切手帳なので、無理せずに現状のまま見せることを前提にしています。
後年出現する糊付け切手帳のばあいは、ペーンは見開き1枚なので、2冊あれば全体を見せることができるわけです。