昨日から始った震災切手展。
21回目とはビックリ!
極めて狭い単一のテーマでありながら、これだけの回数を開催していること自体が凄すぎです。
会場に並んだ作品は、これまでに見たことがあるものであっても、さりげなくマテリアルが入れ替わっていたりするので、「見たことあるな〜」では済ませれないところがミソな作品の数々。
また、郵便史的に新しい知見を幾つか得ることができました。
閉場後は、友人と震災氏のJapex大金賞受賞のお祝い会。
皆さんもよくご存知だと思いますが、震災郵趣研究会会報『EQREPORT』誌が、まさか(良い意味で)の大金賞だったので、編集お疲れさま会でもあります。
まぁ、それはお酒を飲むための1つの理由に過ぎないのですが、昨晩は良いお酒を飲むことができました。
近年、コロナの影響もあるのでしょうが、例会が終わったら「ハイ、さようなら」という事が多くなったと思います。
プライベートと分けて、そうしたドライな関係も1つの考え方なのかも知れませんが、僕としては超アナログな趣味を楽しんでいる以上は、人と人との密接な繋がりを郵趣をキーワードに楽しみたいと思います。
震災郵趣展は、明日(24日)まで目白の切手の博物館で開催です。
天気も良さそうなので、ぜひ、ご参観ください。