たまには、メータースタンプを。
画像は、日本では比較的初期に登場したハスラー計器F88型。

この計器は幾つかのタイプに細分されるのですが、画像はタイプ1と呼ばれるもの。
分類は、料金表示の桁数と下の画像で示した黒丸で囲われた部分の表示形態で行われます。

この印影の告示は昭和28年5月15日で、約570台が使用されたとされています。
そもそもメータースタンプの登場というのは、増大する郵便物への一つの対処法であったはずなのですが、切手収集家の間で、あまり語られることがありません。
画像のメータスタンプは、アサヒビールが所有していた機械であり、お得意様に多量に差出した年賀状に使用したもの。
郵便局にしても、手間がかかる料金別納にされるより、民間企業にメータスタンプの機械を持たせて処理をした方が、よほど楽だったでしょうね。