先日配本になった同書。最初にパラパラと捲ったところ、なんとも言えない違和感が・・・。たいてい、こうした違和感って当るんです。学生の頃から、数千冊の本に接して身に付いた「感覚」ってものでしょうか。そこで、この違和感を知るた…
年: 2025年
「米原敦賀交流電化完成記念」小型印
昨日に続いて鉄道小型印ですが、今日の小型印はちょっと変なんですよ。変な話しの前に、リーフを見てください。マテリアルを置いて、その下に解説文というのはいつものパターンです。で、ちょっと違うのが一番下の路線略図で、ここがこの…
佐賀線全通小型印
鉄道関連で集めている小型印。自分で押印するなら、風景印と同じように名刺サイズの台紙を使うのですが、古いものなら当然買うことになります。そのばあい、葉書が主流になってしまうのは仕方がないことで諦めてはいますが、嬉しいことに…
第4次ローマ字入り・1000円
1975年4月22日発行の「吉祥天立像」1000円切手。小学5年生の身にとってはウソのような高額切手でしたが、当時の1000円という額面に敬意を払ったかのような、素晴らしい切手でした。未使用のリーフについては、こちらで紹…
いただきものの整理
先日「あなたにあげる」と、送られてきたポーランドが2007年に発行した鉄道切手を、とりあえずリーフに整理です。この切手の発行理由は「歴史的な客車」としており、ヴォルシュティン機関庫にて保存されている客車を描いた4種連刷。…
ネパール・2Pice Printing No.1
先日、ネパール・セカンドシリーズの刷色エラーを紹介しましたが、こちらが正常な刷色のもので、Printing No も同じ1。 このシリーズの Printing No の特定にはシートマージンが必要なので、どうしてもシート…
スイス・ウィリアムテル10c
スイスの通常切手には、著名なシリーズが目白押しですが「ウィリアムテルとテルボーイ」もその一つ。切手としては息子の「テルボーイ」の方が先のデビューで1907年ですが、お父さんの「ウィリアムテル」は遅れること7年の1914年…
ネパール・刷色エラー
画像は、ネパールのセカンド・シリーズから1941年に発行が始ったカトマンズ印刷2pice のシート。画像の切手、本来ならば茶色で刷られているはずですが、なぜか誤って4pice である緑色で刷られてしまった、いわゆる刷色エ…
グリーンランド初期の小包切手
僕は、北欧郵趣研究会の会報担当なのですが、1月は3日から超多忙だったので、会報270号は予定より2週間も遅れて昨日印刷が完了。数日以内に、発送担当者から会員向けに発送されることになります。 編集で毎回頭を悩ますのが、表紙…
すき焼き
画像は、2015年に発行された「海外グリーティング(差額用)」から「すき焼き」。連刷切手で、左隣はラーメンでした。 東京で、一般的に「すき焼き」という名称が使われ出したのは関東大震災以後のことで、それまでは「牛鍋」と呼ば…