先日開催された「亀戸大根の会」の定期zoom例会で、ちょっと話題になったのが菊切手の目打。
この会は外国切手収集家の集まりなのですが、時々、日本切手の話題も出ます。
この時は、なんで菊切手の話になったのか全く覚えていないのですが、まぁ、とにかく菊切手の基本目打の話しになったのです。
そこで、話しながら思ったのが「そう言えば、自分としては基本目打がどこまで揃っているのかぁ・・・」と。
例えば、下のリーフは10銭切手ですが、2段目の右から2枚目の位置が空白になっています。
つまり、そこは持っていないわけでして、それは櫛型12×12.5ですね。
ちなみにリーフの1段目は未使用で色違いを。
2段目に目打。
3段目以降は使用例を並べ、次ページのリーフで外国宛カバーを示しています。
専門コレクションではないので、色と目打の組み合わせは全く考えていませんから、誰もが取り組める、お気楽なコレクションと言えます。

さて、他の額面も見たのですが、結果は櫛型12×12.5以外は揃っていました。
この櫛型目打は、全ての額面にあるわけではないのですが、持っていたのは11額面中の6額面で、やっと勝率5割を越したところ。
櫛型12×12.5は、基本目打の中で誰もが最後にてこずることになると思いますが、皆さんの達成率はいかがでしょうか?