この切手のリーフは何枚かあるのですが、画像のリーフが最初のページになります。
第2コーナーブロックとか、銘版付10枚ブロックという昔ながらの昭和切手のリーフです。
ハッキリ言って、こういうのはつまらないですね。
ですが、貧乏性なので切るのがもったいなくて、そのまま使っています。

昭和17年10月の発行当初はゲーベル印刷なので係数番号入り(上段左)全型目打でしたが、18年4月頃から係数番号がない平台印刷(上段右)櫛型目打に変化します。
銘版は「内閣印刷局製造」が一種類だけなので、製造面はこれで上がり。