ネパールの “Sri Pashupati” シリーズを最後に競争展に出したのは2015年でしたから、今年で10年になります。
10年出していないと、この間に多少のマテリアルの補強がされているので、「そろそろ出し時かなぁ・・・」なんて思ったりもします。
画像は、1935年発行の4 Paisa のプルーフシート。
この時の発行分までは、イギリスのパーキンス・ベーコン社製の凹版印刷です。
単片や田型のプルーフは時々出回りますが、シートとなると有名コレクションに見る程度で、市場にはほとんど出て来ません。

このシート、前回の出品時には無かったので、次回出品の時には使いたいのですが、大きさから仕方がないのですが、僕の大嫌いなダブルリーフになってしまいます。
こうしたシートは貴重ではあるのですが、普段はリーフにも貼れないので、シートファイルで保管という最悪のパターン。
切手は、リーフに整理してこそコレクションと考えている自分としては、シートファイルに入れるというのは、単なる資料の保管みたいに思えてしまい、気分的によろしくありません。
今年は、秋に他の収集テーマでミニペックスへ出品する予定があるので、元々製作速度が遅い自分としては、Japexにはとても間に合わない感じです。
ということで、「来年を目標に!」という感じで頑張ります。