中国・文革期の通常切手

確定申告の整理で、てんてこ舞いでございます。
地道に毎日しておけばよいものを、今年はさぼりにさぼりまくっていたので、今日、なんとか300件弱の入力が完了。
明日は帳票を出力して、領収書とのクロスチェック。
ここまで来れば、7合目というところでしょうか。

ということで、取り急ぎ中国の図入りアルバムからの1枚。
文革期の通常切手です。

中国の通常切手は、伝統的にシリーズとしてのまとまりが良いのですが、文革期だけは別で、見ての通り統一感がありません。
リーフは、文普1〜3の3シリーズ分で、この後に文普4が続きます。

この時期、日本へは(と言うよりも世界的にも)中国切手の発行事情が全く伝わらず、中華人民共和国一辺倒であった水原明窗でさえ、自身へ送られてきた手紙に貼ってある切手で、発行事情をチェックするほどだったということを聞いたことがあります。

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