目からウロコだったはなし

子供の頃に郵趣雑誌や解説本で「切手商で目打ゲージは使うのはご法度」。
という趣旨の話を、よく読みました。
もちろん僕は小学生だったので、目打ゲージで測って珍品を探し出すなどは、無縁の世界だったことは言うまでもありません。
でも、単純な疑問として「目打ゲージ無しで目打がわかるの??」というのはあったわけです。
なにしろ、どの解説本を読んでも「目打は目打ゲージで測るもの」から始まって、実際の測り方まで載っているのですから。

そんな疑問を、あっさり解いてくれたのが『スタンプマガジン』。
その時の記事が下のもの。

ホント、目からウロコとはこのこと。

この記事から50年が経ちましたが、最近は目がつらくてつらくて。
違う意味で、目打ゲージは使いたくないのです。

目からウロコだったはなし」への2件のフィードバック

  1. 子供向け雑誌にこれほど実用的な記事が掲載されていたのですね。再評価したいです。正直驚きました。

    1. ご覧くださいまして、ありがとうございました。
      やはり『スタンプマガジン』〜『スタンプクラブ』の時代は、いま見ても内容が濃いですね。
      自分は、リアルタイムであの時代を経験できて良かったと、つくづく思います。

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