今日も北欧切手研究会報『FINDS』の編集で、ほぼ1日潰れました。会報編集の中で、何が一番手間かというと「新切手紹介」なのです。北欧は、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ノルウェー、フェロー諸島、アイスランド、オー…
月: 2024年6月
あぁ、大失敗
北欧切手研究会の会報を担当しているので、今は7月15日発行号の編集真っ最中というところです。会報では、連載で以前に開催したミニペックス作品の紹介を出品者持ち回りで掲載しており、今号は自分の番が回ってきました。 ですが、で…
千葉中央局の風景印
今月の吉田女史からの風景印は、画像の千葉中央局でした。綺麗に押されていて、気持ちがいいですね。高い建物は千葉ポートタワーで、局名の下には菜の花。菜の花と言えば千葉。そして右上には、千葉駅を中心に路線を延ばしている千葉都市…
ハンガリー・タイプBの郵便印
ハンガリーの郵便印コレクションから、タイプBの一例です。タイプBと言うのは方形のフレームを有するもので、更に26のサブタイプに細分されます。26のサブタイプといえば、一見したところ多いようにも感じられますが、ハンガリーの…
『関東大震災100年』
昨年のJapexで、オープンクラスからグランプリが出た衝撃を記憶されている方も多いと思います。本書は、その作品の全リーフを収録したもので、オールカラーで1ページ1リーフという、自宅にいながらにしてゆっくりと観賞できる有り…
フランス・種まき1サンチーム
寿命が長かった種まきシリーズですが、その中でも末期に近い時期の発行となった1サンチーム。1サンチームというのはフランス切手で最低額面ですが、種まきの1サンチームが1933年に発行されるまでは、なぜかタイプ・ブランが190…
手彫切手の模造品は凹版が主流なのです
牧之原の風来坊のブログ「悪を斬れ!」の中に 「消印の問題~詐欺団の現在の収益のメカニズム」という、タイトルだけは勇ましいのに、中身がスッカラカンで何もないという笑える記事があります。今日は、その記事の中から偽造切手につい…
竜200文第2版ポジション16
画像は、牧之原の風来坊が以前に出品していたもので、竜200文第2版ポジション16の未使用。この切手、もし本物だったら『手彫切手専門カタログ』で、40万円の評価なのですが・・・。竜切手では難しい切手の一つで、専門収集家が苦…
ドイツ・インフレ1923
画像は、戦前ドイツの図入アルバムから1923年発行のインフレ切手のリーフで、臨時加刷シリーズと呼ばれているものからの1リーフ。インフレの勢いに切手の発行が追いつかないので、臨時加刷で対応ということで出されたもの。 インフ…
郵趣史をねつ造する者
相も変わらず、一人妄想を書き続けている牧之原の風来坊。彼の創作は、一切の根拠を示さない全くのおとぎ話なのですが、あのようにネットで誰もが見れる環境であれば、千人見た中で一人でも信じてしまう事が無きにしもあらず。作り話を信…