画像は、以前に友人からいただいたATAの『トピカル・カタログ鉄道切手編』で、1960年版ですが新本のような状態が良い感じです。 ご存知のように、鉄道切手のばあい、真面目な切手の他に切手と名のつくラベルのようなものまで、巷…
月: 2024年5月
桜和紙カナ無し10銭
画像は、桜切手和紙カナ無し10銭切手の松田印刷。さて、この切手の特徴はなんでしょ?手彫切手を収集されている方ならパッと見でわかると思いますが、そうでない方はいかがでしょうか。 答えは、目打で短期×MLL。ちなみにポジショ…
ネパール・1907年4 Pice
画像のリーフは、ネパールのセカンドシリーズである Sri Pashupati シリーズから1907年発行グループの4 Pice。下段の9枚ブロックは100枚シートの右下コーナーブロックですが、今となっては貴重品ですが、今…
北欧で震災切手
海外における日本切手の収集団体は、現在、過去を含めると幾つかがあります。その中で最も規模が大きいのが I.S.J.P で、これは皆さんもよくご存知だと思いますが、このほかにイギリスやドイツ、それにスカンジナビアの団体が古…
マーチン・プレデシマル
イギリスのマーチン・プレデシマルからの1リーフ。12進法ってやつですね。小学校の3年か4年の頃だったと思いますが、その12進法を知っていて学校で先生にビックリされたことがあります。もちろん、イギリス切手のおかげ。 この切…
目打ゲージ
最近、目打ゲージを売っているのを見た記憶がありません。ためしに、郵趣サービス社のネット通販で検索しても出てきませんでした。 下の切手は、メキシコが米国で開催された国際切手展 “Interphil ’…
竜500文
竜500文の未使用。僕のコレクションで500文の未使用は、たったこれ1枚だけ。だって高いでしょ。画像は、その中で最も安価な青緑です。 そもそも基本的に、竜切手って好きじゃないんです。「郵便切手」とも「日本」とも入ってない…
震災の「なんちゃって郵便史」
話題の書「THE EQ REPORT 合本」を、少しづつ読んでいます。三分冊の大冊に震災郵趣がみっちりと記録され、今年、最高の郵趣書であることは間違いないと思います。下の画像に三冊分の表紙を並べたのですが、こうして見ると…
心に残る切手
フランスの美術切手シリーズから、1977年9月19日発行のピエール・イヴ・トレモアの「デッサン」。 私が知っている切手の中でも、トップ・スリーに入る強烈なインパクトを放っていることは、出会ってから50年弱が経ちますが、全…
フランス・種まき15サンチーム
久しぶりの「種まき」は、線描き15サンチーム。 使用済単片では、タイプ1〜5が揃っていますが、この他にタイプ6というのがありますが、そちらは未入手というか、まぁ、永久に未入手でしょうね。間違って、どこかに落ちていたら別で…