画像は、赤道ギニアが1972年9月に発行した「日本の鉄道100年記念」切手5種の中からの1枚で、もちろん収集家用の「黒い切手」の1種ではあります。 描かれた題材はというと、印面内左辺に ” JAPON TIP…
年: 2023年
家の奥さんネタです
家の奥さんは、パン職人。もう、かれこれ25年ほどのキャリアになります。 当然ながらお客さん相手で、いろいろな方が来店されるのですが、先日はこれまでで最も強烈なクレームだったとか。 フランスパンって皆さんもご存知ですよね?…
くじ付き年賀切手
くじ付き年賀切手。もちろん年賀葉書ほど多くはないですけど、毎年数通は届きます。ですが、せっかくこの切手を選んで送ってくださっている方でも、意外とこの切手の凄さをご存知ではないようです。 日本における切手印刷の中で、凸版印…
リーフサイズが悩ましい・・・
昨日はzoom例会日。21時に始まって、終わったのは日付が変わった0時過ぎ。話題には事欠かないので、毎回いろいろな話しが出るので刺激を受けます。皆さんと話しをしていると「久しぶりに出品(競争展に)しようかな・・・」なんて…
今日は鉄道例会
今日は16時から目白で鉄道例会。幾つかの事務連絡と協議の後は、切手の話。 先ず最初は、前回に引き続きイギリスの鉄道郵便事始め的なお話しです。解説者は、さすがイギリス切手の御大なので、19世紀の民間鉄道会社製切手という非常…
『世界の大収集家』
著者の正田幸弘氏より、『世界の大収集家 【第1部】フェラリとその時代の郵趣』をご恵贈いただきました。ありがとうございました。 正田氏と言えば、多くの方がブラジルの切手や郵便史の収集家としてご存知のことと思いますが、その一…
『Railway Stamps』No. 227
鉄道切手研究の会報『Railway Stamps』227号が昨日到着。時々、記事を書かせてもらうのですが、今号には「電気機関車シリーズ1000形」と題する解説を1ページ半ほど掲載してもらいました。 電気機関車1000形(…
スウェーデン国連軍エジプト派兵
画像のリーフは、スウェーデンの軍事用郵便書簡の使用例の一つで、1956年に勃発した第2次中東戦争に関係するもの。 第2次中東戦争が始まると国連軍の派兵が決まり、それにスウェーデンも加わることになりました。国連軍の目的は、…
初期のシール式切手
今や、右も見ても、左を見てもシール式切手が溢れていますね。郵便局で糊式切手を買おうとすると「これ、シールじゃないけどいいですか?」って確認される時がありますから、一般の人はシール式を選ぶことが多いのでしょう。切手としての…
コンディション
熱心な収集家ならば、コンディションにこだわるのは当たり前のことで、今さら言うまでもない話し。ですが「よいコンディションは高くて当然」ということを知らない方や、ebayなどで同じ切手でもコンディションによって数倍違う価格に…