画像は、図入りリーフに整理した中国切手から、1952年発行の「ラジオ体操」切手の一部で、全体では田型が10セットになります。
文革切手、パンダに金魚などなど、パッと思い浮かべる中国切手は数多いですが、この「ラジオ体操」も、その一つ。
初めて、こんな切手があることを知ったのは、たぶん毎度お馴染の『切手集め大作戦』だと思います。
下の画像が、その該当ページ。
小学校では外朝礼の時には必ずラジオ体操(もちろ日本版です)をしていたので、ラジオ体操の動きの一つ一つが切手で表現されていることを知った驚きというか、目からウロコというか・・・。
「へー、こんな切手があるのか!」と。
小学生なので、思い立ってすぐには入手できないのは当たり前で、それを初めて手に入れたのは中学生になってから、新宿にあった郵趣会館のショールームで買ったパケットから出てきたものです。
たしか、田型で2枚か3枚だったと思います。
ここまで書いて、当時作ったリーフを再確認したら田型2枚でした。
この切手、最初に紹介したように田型が10セット、つまり切手40枚で全体が揃うことになるのですが、いっそのこと40連刷にしたら、もっと面白かったのに・・・。
上40枚+下40枚で1シートとか。
そう言えば、シートって見たことないなぁ・・・。