小判型封緘葉書6つ穴の使用例

以前に連続穴の鉄郵印使用例を紹介したことがありましたが、今回は6つ穴。

3つ穴から6つ穴への仕様変更は、大正10年7月2日の逓信公報にも掲載されているもので、「いつの間にか仕様が変わっていた」というものではありません。

画像の使用例は消印がスリップしており、必ずしも好ましい状態のものではありませんが、フラップが完存しているので、入手したもの。
消印データは、「日本橋 大正10年11月12日」のもので、6つ穴発行後4ヶ月の使用例です。
初期使用というわけでもないですが、専門収集でもないので、このデータには一応満足しています。

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