ネパール・書留用封筒

画像は、ネパールが1996年に発行した書留用封筒。
日本では無いので馴染がありませんが、外国のステーショナリーではけっこう目に付きます。

ネパールでは、1936年に最初のものが発行され、その後1962、80、84年と発行されていますから、画像のものは5回目の発行となります。

書留用ですから、封筒は厚く、かなりしっかりとした作り。
画像は裏側を見せていますが、フラップ部分に印面があり、シャクナゲの花が図案となっています。

上のプルーフは、20年ほど昔になりますが、現地の大学の先生をしている収集家から50ドルを吹掛けられて購入したもの。
彼は、他にもいろいろと便宜をはかってくれる得難い人なので、なんでも言い値で購入ですね。
見えない部分も、値段のうち。

郵便局では7.5ルピーが販売価格なのですが、内訳は書留料金が6ルピーで、郵便料金が1ルピー。そして封筒代が0.5ルピーです。

ネパール・書留用封筒」への1件のフィードバック

  1. プルーフなので50ドルは適価かもしれませんね、
    プルーフではない、販売されたものはありませんか?

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