午前中に我孫子で仕事を片付けて、北千住経由で浅草のスタンプショウへ。浅草駅から会場までの通りは、ガラガラ、スキスキ。 風景印90年の展示は、人それぞれの楽しみ方に感心する作品がいろいろと。イマイチ一般の人には認知度が低い…
年: 2021年
勉強不足でした・・・
画像は、馬に喰わせる程もある極めて普通の小判はがき1銭の使用例。消印データは、抹消印が白抜十字印「東京 明治14年1月28日ち便」で、配達印が「越前・丹生・吉江 2月6日」です。ということは、逓送日数は9日。 で、実は今…
切手趣味週間切手
皆さんは、昨日発売の「切手趣味週間」切手を購入されましたでしょうか?良い切手です。もちろん、僕も近所の郵便局で午前中に買いました。そして早速リーフに整理したのが、下の画像。横長なのでリーフには90度回転させないと貼れませ…
今日は郵便創業の日
今日で郵便は創業150年。ということで、150年前の今日、第1便の手紙が東海道筋をエッチラ、オッチラと脚夫により運ばれて行きました。もちろん、途中でも集配をしながら。 下の左の画像は、その第1便によって運ばれた記念碑的な…
太平洋戦争中における郵便検閲に関するメモ
日本関連の収集家にとって郵便検閲と言えば、戦後におこなわれた占領軍による郵便検閲が最もポピュラーな存在だと思いますが、それ以外にも日本国内の事情により検閲が行われたことがあります。例えば二二六事件であったり、太平洋戦争で…
ハンガリー・初期の印刷物
ホントに久しぶりに、ハンガリーのアルバムを引っ張り出して来ました。 画像は、ハンガリー最初の切手から2krを1枚貼った印刷物。2krは印刷物50グラムまでの最低料金なので、適正使用例ということになります。 Pest 18…
小浜→大阪、当日逓送
僕が子供の頃、郵便配達は午前と午後の2回ありました。それがいつの間に1日1回に減り、休日配達も無くなり、今度は土曜日も無くなるそうです。あっ、これ普通郵便の話です。 収集家ならよくわかると思うのですが、明治時代の使用例を…
北陸トンネル開通記念
この切手、子供の頃から愛着があるんです。小学生向けの切手収集本には、決まって図案ミス切手として紹介されていたので、その頃から自分的には「ちょっとした特別な切手」であったわけ。 ご存知のように記念切手としては小型なので、シ…
銘版それとも迷版?
小判切手の銘版は、80面シートなら75-76番、100面シートなら95-96の2枚掛と決まっています。ところが、下の画像は3枚掛。 3枚掛と言っても、1文字半ほどが左に寄ったなんとも中途半端な状態なので、銘版を着ける時に…
見直したら面白い
画像の小判葉書、貼られているリーフを見たら2000年のものでしたから、今から21年前に整理したもの。テキストは、消印データのほかには横浜の停車場印が押されていること、停車場構内ポスト投函だったので到着局の東京で抹消された…