ハンガリー、ずっと見落とし・・・

画像のマテリアルは、もう10年程はリーフに貼りっ放しの状態でした。
数日前のこと、「このマテリアルは印刷物なんだけど、どんな印刷物なんだろう・・・」と急に思い立ってリーフから外しました。
そもそも購入した時に、そこまで見なかったのは収集家として失格ですね。

で、ざぶとんも外して、いよいよ広げたら・・・。
なんと、なんと、折り込んであった部分から消印が出てきました。
しかも2個。

最初に整理したときに気が付かなかったのは、前所有者が折り込み方を間違えてしまい、消印部分が隠れてしまっていたようです。
まぁ、どっちみち、僕が入手した時に確認を怠ったのが原因なんですが。

それで、急遽作り直したのが画像のリーフ。
バックから消印が出てきたおかげで、倍の大きさになってしまいました。

そのため、リーフの大きさカツカツに。
豪勢に5個も消印があるので、データを記入するだけで手一杯。
後は2krの印刷物料金であることを記すぐらいしかできません。

もともとが消印のコレクションとして整理されていて、このリーフの前でタイプFの消印について解説されているので、その使用例としての展開ということで、こんなリーフでもOkでしょうか。

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